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KAKUYO2  作者: 四季
148/521

わたしの願い ◇

2020.5.31 に書いたものです。

あなたの声を聞かせて

あなたのもとへ行かせて


それが

それだけが

今のわたしの願いよ


あなたの声が聞きたい

あなたのもとへ行きたい


それが

それだけが

今のわたしの望みよ


あなたに会えるのであれば

わたしはどこへでも行くわ

あなたに触れられるのなら

わたしは苦しみも越えるわ


燃え盛る炎の中を 駆け抜けてゆく


それすらもわたしは 乗り越えてゆける


夜空を見上げれば

輝く星にあなたを見る

川縁に座れば

流れる水にあなたを見る


わたしにはあなたが必要なの


ただあなたが


あなたが欲しい


あなたの声を聞かせて

あなたのもとへ行かせて


それが

それだけが

今もわたしの願い


世界が変わり果てても


わたしの願いはそれだけ

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― 新着の感想 ―
[良い点] この作品、香月の好み本当にドンピシャ!でした。 まるで自分で書いた作品であるかのように、感情移入できます。 この切なさ、想う気持ちの強さ…やるせなさ。 何もかもがいいです。 四季さんのこう…
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