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KAKUYO2  作者: 四季


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112/521

Love過ぎるSong ◇

2020.5.9 に書いていたものです。

初めて出会ったのは

一歳六ヶ月

強い日差しが降り注ぐ

夏の日だった


君もまだ幼かったから

覚えていないかもしれないけど

同じ誕生日ねぇって

母親同士仲良く話していなんだ


君のことずっと見てたよ


あの頃から僕は君を知っていた


君のことずっと見つめてたよ


なぜか僕にはあの頃の記憶があるんだ



次に出会ったのは

三歳七ヶ月

これまた汗が垂れて仕方ない

暑い日だった


君は前に会った時より

ほんの少し大きくなってて

同じ誕生日だねって

直接話すことができたんだ


君のことずっと考えてたよ


だから面と向かって話せて嬉しかった


君のことずっと想ってたよ


夢にみたことが現実になっていく



あれからもう

長い長い長い時が過ぎて

会える日も

凄く凄く凄く減ってしまった


それでも

君のことを忘れた日はない


一年三六五日

一日二四時間

一秒も君のことを忘れる時はないよ



新しい年が来て

新しい時代が来て

新しい世の中になって



それでも

君のことを忘れたりはしない

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