表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
KAKUYO2  作者: 四季
109/521

ココロのキョリ→ホントウのスガタ ◇

2020.5.6 に書いたものです。

中学時代のクラスメイトの優等生は

いっつもいつも勉強してて

授業中騒ぐオレたちを

冷たい目つきで睨んできてた


Oh! Oh! Oh!


ココロのキョリ 感じたぜ


高校時代のクラスメイトの優等生は

いっつもいつも真面目でさ

掃除中踊るオレたちのこと

担任にこっそり密告してた


Oh! Oh! Oh!


ココロのキョリ 感じたぜ


しかも 担任に怒られたぜ


Oh! Oh! Oh!


真面目が悪いとは言わないが

もっと自由に生きれたら

きっと楽しい毎日が来ると

オレは思うが言えやしない


Oh! Oh! Oh!


世の中 難しいことばっかだぜ


Oh! Oh! Oh!


ココロのキョリ 感じるぜ


わたし辛いんです

ことあるごとにそんなこと言うやつ

わたし体調悪いんです

ことあるごとに配慮してオーラ出すやつ


知ってたかい?


クラスで一番地味な努力してたあの子

何も言わず苦しんでたんだぜ


Oh! Oh! Oh!


まわりもまわり


Oh! Oh! Oh!


表面だけ見てないで

言葉だけ聞いてないで


ホントウのスガタ その目で見たらどうなんだ?

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[良い点] 表面の下に中があると、感じてくれるといいなと思いました。色々書いていて、とっつきやすい表面、わかりやすいこと、をもたらすのは、けっこう、手間ひまかかるなぁと、それも思います。だからなのか、…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ