表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
KAKUYO2  作者: 四季
1/521

三十路味噌ガール ◇

2020.2.1 に書いたものです。

わたしは三十路(みそじ)味噌ガール


小さい頃から慣れ親しんだ

茶色いペースト

あれが好きなの


生まれた日から味噌汁を眺めていた


一歳になった日には味噌触り

二歳になった日には味噌舐めて

三歳になった日には味噌練って

四歳になった日には味噌食べた


五歳の誕生日に味噌つまみ

六歳の誕生日に味噌こぼし

七歳の誕生日に味噌喉に詰めて 搬送されたのも良い思い出


わたしは三十路味噌ガール


今ではもう子どもじゃない

それでも好きなの 茶色いペースト


わたしは三十路味噌ガール


今ではもう夢とかない

それでも好きなの 茶色いペースト


あなたも味噌が好きなら

友達になれる気がする


わたしは三十路味噌ガール 一緒に三十路味噌ガール みんなで三十路味噌ガール

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[良い点] 駄洒落から始まるまとまった文が可愛らしいです。もう少し先まで読んでいますが、読み始めやすいよう配慮されているこちらにまず一票を(※個人の感想です)。
[良い点] 茶色ペーストという味噌の例えも印象深くて良いですね!(о´∀`о) 紹介でこのページに来ました。 味噌、美味しいですよねー。私も好きです。(//∇//)
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ