表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
俺らのツいてる夏旅行紀  作者: アカシアの輩
4/4

4日目、逃亡

ナギ式さんとの共同作品です。

ラスト1話

雨の中、2階から外に降りた俺たちは、無我夢中で山の方に逃げた。

女将?は後ろから追いかけている。

孝はうめきながら武の背中におぶさっている。

武)「このまま一晩中鬼ごっことか嫌だぜ?」

俺)「お前、ゼェハァ、余裕あるな。」

武)「空元気ってやつだよ。正直今すぐにでもここを出たい。」

俺)「それは同感だ。」

孝?)「おいてけぇおいてけぇ」

武)「ウルセェ!暴れるな!ガキかテメェハ!」

女将?)「おやおや、逃げ足の速い小僧だねぇ。」もうヤバい。体力が持たない、終わりだ。

そう思った。

女将?は包丁を振り回してこっちにやって来ている。足がすくんで動けない。絶体絶命ってやつだ、死にたくないな。そんな事を思い諦めようとした時、突如女将?がいたところの土砂が崩れた。

女将?は、下敷きになり、動かなくなった。

武)「死んだのか?」

俺)「助かった。けど、このことを店主のおっさんに伝えた方がいいな」

武)「はぁ?あの場所に戻るのは、ごめんだぜ。」

どーでもいいような喧嘩が始まろうとし始めたとき、孝は暴れだし


「こんなことが起ころうとはなぁ、なんとも悪運の強き小僧よな。前の宿主の体よりなんとも素晴らしい肉体ぞよ」

と変なことを言い出した。

武)「コイツを押えてあの先に見える納屋みたいなとこに運ぶぞ。」

俺)「え、ああ分かった」

月明りに照らされて

その建物がなんなのか、だんだん近づくことでわかった。寺だ。

寺の境内に入ると見回りをしていた。お坊さんに見つかった。

坊)「誰です?」

俺)「えっと、あの、これには事情がありましてですね、あの、朝が明けるまで雨宿りさせてまらえないでしょうか?」

坊)「いいでしょう。ただし、その者はこの奥の離れに。それが条件です。」その者と指を指されたのは孝だ。

俺)「なんで孝だけ別なんだ!」

坊)「訳は後で話しましょう。あなた方は私とあちらの母屋へ」

そう言ってお坊さんはケータイを取り出し、そのケータイで呼ばれたゴツい住職のようなお坊さんと他、数人を連れ、孝を連れて行ってしまった。

武)「はぇ~お坊さんもスマホをつかうんだな。」相変わらず呑気すぎるやつだ。この状況でよくいえたっもんだ。


そして俺たち二人は案内され母屋に入りそこで

お坊さんから、ある話を聞いた。


企画案 Unknown_staff

キャラ案 ナギ式

ストーリー ナギ式

ストーリー修正 Unknown_staff

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ