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チラシの裏の落書き

ダイエットのコツ

怒りをこめて ぶちあたれ!


という仮面ライダーの歌を口ずさみながら、投稿する。



えい

私もダイエット中です。

定期健康診断で遂に恐怖の「あなたは脂肪肝です。今が正念場ですよ」宣告がなされてしまったので。


それがもう5年かそこら前……もう手遅れじゃないのか?

と日々不安になりつつ、これでも色々とダイエットしようとは、一応何度もトライしたのですが、続かず……。


やはり、色々な日々のプレッシャーですね。

あれやこれや、プレッシャーを感じさせるものに接すると、内面にストレスが生じてつい、甘い物に手が……。



でも、私の場合には、一番のプレッシャーの原因は、もっと根深かったのです。

幼児期の虐待でした。

『男性の性加害』と最近やたらめったらマスゴミが騒ぎやがってる、アレです。


私の場合、年の離れた兄による、人格未発達で抵抗力の無い幼児期の、男性への性加害だったものですから、もう最悪。

いや、孕まされる恐れのある女性への性加害に較べればマシだとは弁えていますけれどね。


(追記:言葉が足りなくてこれだと何が最悪なのか分かりづらいという人の為に一応少しだけ説明致しますと、家族だから常時脅かされっぱなしであり、本来なら安心できるはずの家に居ても、心安らげないのです。唯一、敵の姿が無く、母に見守ってもらってる間だけ安心出来ました)



それでも、幼い子供です。まだ童謡や子守歌が好きなくらいの年齢です。お母さんが嘆き悲しんで狂っちゃったらどうしよう……という幼児にとっての最大の恐怖から、まるっきり一声だって挙げられず(今のようなだらしない時代と違いますから、みんなシャキッとしていたので、そんな中でそんな『恥』つまり汚点になる被害などを訴えようものなら……『一家離散』を恐れなくちゃならない)、他にどうしようもないから、しかたなく幼いながらに「こんなことしたら、ぼくは成長できなくなって将来がなくなるけれども、今を死なずに凌ぐ為には、心に蓋をして壁を造って気持ちを言わずに封じ込めて、何も感じていないというふりをして顔に笑顔を浮かべていないといけない、そうでないとあいつを殺すか自分を殺すか気が触れちゃう頭がおかしくなっちゃう、どれもお母さんが発狂しちゃう、それだけはダメ!」と決意して、自分で自分を今でいう所の『発達障害』にしたのでした。


緩慢な自殺ですね。それを強いられたのです。

幼児にそんなことを自発的に決意させるなんて、どんだけ犬畜生にも劣る奴なのでしょう。

許せない。絶対に。


だからいつも私は強烈な殺意が爆発しそうなまま生きて来たので、アンガーマネジメントなんてヌルいもん、いくら試しても効くはずもなく、これまでに二人かそこら病院送りにしてきたうえに、余罪も山のように実はある最悪な人間なのですが、やあーっと、去年もうがんばりにがんばって、対決して、人生の最悪の宿題を或る程度(完全じゃないのが厭…)片づけたので、今やっとかなーり自分の怒りを制御できるようになりました。


去年、『押しダン』書いてた時がまさにその対決期で、書いてる途中で相手を殺害する覚悟で「ちょっと行ってきます」とやったりもしたのですが、幸いにも殺害せずに済みました。


最近、本当につい最近になってやっと、男性への性加害もまた強姦と認められる場合が出てきたので、やっと声を出せるようになりました。

勇気を出して訴え出た皆さんのお蔭です……。


人間というのは、成長する前にまず成長を可能にするだけの人格の器とも呼ぶべき部分が形成されないと、その後の成長が出来ません。

幼児期に、まだそれすら未熟な段階で蹂躙されてしまうと、本当、まともに成長できなくなります。

私は人よりも或る面では早熟だったのですが、それでも対人面ではまだまるっきり幼児そのものでしたし、踏み躙られるという事態に直面して、精神的にそれに抵抗する力が足りず、自発的に硬い殻を作って閉じこもり、自分で自分を発達障害にすることで辛うじて生存を可能にしましたが、自殺や殺害を考えたり秘かに実験したことは数え切れません。

こういう事を言うと、屑どもは「なんだw 結局自分で選んだんだろ?w 自業自得じゃねえかwアホだろバカがwww」という訳です。

殺しちまってもいいですかね? そんな奴ら……

なぜそうなったか? を理解するおつむが無いのなら、大脳新皮質くらいは焼いちまってもいいですよね?

どうせ今後も使わないんだろうし。


まあ、それで、自分で自分の気持ちを必死に抑え込み続けるしかなかった結果として、既に色々とかけがえのない大切なものを失い、人生を完全に棒に振りましたから、それを思うと新たに殺意が湧き上がりますが、以前と違って制御がそこそこ効くようになりました。


これは大きい。本当に大きい。

制御がほぼまるっきり効かないってのは怖いですよ?

ダンプを運転するのにハンドブレーキしか使えないようなもんです。

下り坂なんて下りられるわけがない。つまり、少しでもプレッシャーのかかるところには入っていけない、何が起こるか(何を起こすか)自分でも分からないと自覚があるから、何をするにも物凄く気をつけて自制してひっそりと息を潜めて居なくちゃいけない。

安穏に暮らせてこられた方々は、もう少し、自分が恵まれていたことを周囲に感謝した方が良いです。

まあ、私だって、私よりもっとずっと酷い人々に較べればずっと恵まれていたのですが。


こういう風に言葉をげ〇のように垂れ流して、圧力解放してやる必要がまたあるのが、まだちょっと、アレなんですが……。

とにかく。


昨年、やっと深層の禁忌の蓋を開いて、恐怖と対決して、私の人生から失せろッ!!とやっつけてやったので、今では物凄ぉ~く(ずうぅぅーっと人生にのしかかっていた)プレッシャーが減って、今度こそダイエットに成功しています。


一時期は90㎏の大台を突破してしまっていた──95㎏くらいまで行っちゃっていた気がするけど、もう忘れた──のが、できるだけストレスが生じないように、あれこれ悩まず、たった一つ、『ごはんとお菓子食べない』だけ守ってます。

つまり間食オーケー。シリアルオーケー。

なにシリアルはお菓子?知らんよー私の辞書ではシリアルはごはんでもお菓子でもないのだ。でも、一日二杯まで、と一応は決めて。


そんだけ緩いとさすがにダイエットによるストレスは我慢できなーい! となるほどではなく、結構楽に一日当たり100gくらいずつ減りました。

90㎏から80㎏まではコンスタントに減っていくのが楽しかったです。

そこからは難儀してますが、まあ、あまり体力減らさずに、引き締められればよいのですが、私の場合にはもう齢であちこちの関節をやっちまってるので、あんまり運動できませんから、残念ながら多少は体力も犠牲にしているのを分かった上で、ダイエットしてます。


肝臓さえ健康に戻ればいいやという明確な目標があるので、それが次の定期健診で達成出来たら、久しぶりに納豆ご飯食べるんだ、と楽しみにして気楽にやってます。


私みたいに、幸田文さんがその著書で記したところの幸田露伴の所謂『並はずれ』の、酷い人生を送っている人でなければ、ストレスは人並みでしょう。

なら、ダイエットを成功させるにはとにかく気楽にヤレやぁってとこです。

あれこれ悩んでプレッシャー増やさなくたって、いいんです。

私の場合、ミルク懸けたシリアルを食べると「幸せな感じ」があるので、それを禁止したりはしません。



できるだけ「これをたべると『幸せな感じ』があるもの」は禁止せず、禁止するなら可能な限り単純に!


それなら失敗はまずしないなあ、とのんびり確信できるような緩~い自主規制に留めて、確実に成功を積み重ねた方が良いと私は思います。

私の経験上。

失敗してから、「ああ~、失敗しちゃったあ~……」と挫折感、徒労感を心に刻みつけてしまうことを繰り返すのは避けた方が良いです。


長々(だらだら)とお目汚し失礼いたしました。




(更に追記:でも実を言えば、姿が見えなくても、油断できないのです。どこかに潜んでいて、母がちょっと離れたりした途端に現れたりするので。部屋の入口の上の三つの壁が出会う隅っこ、あそこに蜘蛛男のように貼り付いていて、頭上からじっと見ていたりするのです。結局、母に背中を完全に預けて、抱っこしてもらっていないと安心できませんでした。それでも、そうすると今度は正面から来て、母の視線が他所へ行ってる数秒の間に……吐き気が。 それと、当然ずっと十何年間も同じ屋根の下ですし、独立してからも度々戻って来て顔を強制的に合わせることになります。そして偉そうにあれこれ言われるのです。それがどれだけ……。厭で嫌で、働いて金が懐にある時には宿屋に泊まって避けていたことも。親には知られないようにしていたから、兄の家へ行く時には仕方なくついていってあげなくてはなりません。それも厭で……。吐き気というか、同じ空気を呼吸したくないので、無意識に呼吸を抑えてしまう)


(追記: 一方で私は人生を踏みにじられ、他方では彼奴は私以外の人(捨てられた女性とか)も踏み躙っておいて、今では偉いお医者様でございとふんぞり返っていますよ。他人の人生の上に胡坐をかいていやがる。よくあることでしょうが、そういう奴に限って外面(そとづら)は良いですから、高い地位にも就いて、何にも知らない患者さんからは非常に受けが良く、日本中から奴の診療を受けに患者が遥々やってきて、「広い土地を提供するから病院を建てなさい」と申し出を受けたりもするほどです。「腹立たしい」とは、かなり抑えた控えめな表現ですね、と実感します。昔その言葉を生み出した方々は辛抱強くなければ打ち首という時代だったわけですから、こんな風に好きに言葉を綴れる私と違って、さぞかし……)



(追記:何も感じていないふりをしきるのです。例えば寝てる所に来ても狸寝入りして、しつこくイヤらしいくすぐり方をされ続けてもピクとも動かず、呼吸も心臓の鼓動すらも抑えきる。すると、自己暗示のお蔭なのか、本当に次第に何も感じなくなります。無感動、無感覚になります。感覚神経だけではなく精神面でも。まず言葉に表さなくなるので。というか、何も考えなくなるので。何も感じないようにするから当然ですが。多感な児童期にそんなことを自分に強いるのは、成長を阻害するのです、著しく。子供心にもそのくらいは分かりましたから、そんなことしたくなかったのですが、そうせずには発狂が待ったなしだったので、止むを得ず)


今日(6th/Oct/23)本文中に追記したのですが、なんか、元の文の流れを追いにくくなったので、あとがきに追い出しました。


やっぱり、最初に一気に書いた時の勢い、とか、熱とか、そうしたものは初稿にあり、初稿にしかないものだと思います。

後からものを付け足したり改変したりといった小悧巧な真似を、できるだけしないように自制しないと、なんか駄目な気がします。

たとえ粗があったとしても。

別に確たる根拠のうえに言うのではなく、なんとなくそんな気がする、程度のことなんですが。




作業BGM: Billy Joel の Just the Way You Are


20th/Dec/2023更に追記:うちの長兄は実にディオ=ブランドーに似た悪魔めいた奴で、ジョナサンが「彼が家に来てから僕の生活は滅茶滅茶だ」と言ってるが、ぼくの場合にはそいつが最初から家に居た所へ、ジョナサンめいたマヌケづらしたぼくが誕生してきたわけである。どれだけ地獄だったかが、少しは伝わるだろうか。

BGM: ロンリー・サンセット(『メガゾーン23 Ⅱ』のED)


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