ゆめのうた
また今日も 輝くあの子に嫉妬する
嫌な自分から目を逸らしたいけれど
なくせないから持ってる
このまま進んだらいつか見えるのかな
いざ自分の夢となるとふわふわ
まるでリアルじゃない
背中を押されてるみたいで
生きてる世界が違うと言われてるような気がしている
錯覚だ
夢一つ生まれる
夢一つ消える
そんな繰り返しで世界は廻ってる
夢一つ叶う
夢一つ破れる
流した涙が明日の夢に繋がる
また今日も 輝くあの子を見てしまう
キラキラオーラから目が離せない
これがきっと本物
このまま進んでも辿り着けるのかな
いざ自分の夢となるともやもや
全然掴めない
ふと諦めそうになるけど
諦めずに実った夢がそこで笑いかけてくる
眩しいの
夢一つ生まれる
夢一つ消える
そんな繰り返しで世界は廻ってる
夢一つ叶う
夢一つ破れる
どんな終わり方でも明日の夢に繋がる
あの子みたいになりたい
見れば見るほどなれる気がする
気がするだけであの子にはなれない
夢は一つも同じものなんて無い
夢一つ生まれる
夢一つ消える
そんな繰り返しで世界は廻ってる
夢一つ叶う
夢一つ破れる
そんな繰り返しが毎日起こってる
夢一つ生まれる
夢一つ消える
そんな繰り返しで世界は廻ってる
夢一つ叶う
夢一つ破れる
涙の数だけ未来を信じてる
明日の夢に繋がる
(C)Aoi Tact
ふと手拍子のリズムからあーこういう感じにギターがジャンジャカ鳴ってたらいいね、といった音の雰囲気が出来て、比較的音は明るめだと思うけれどそれだけ詞が若干粘ついている気はする一作。
夢一つ生まれたり消えたりするあたりから書き始めたのもあり、エンターテインメントの最前線を突き進む眩しい存在たちに向けて思うことを綴ってみました。
たぶん、いつもどこかにこういう感情は持ってると思います。それを憧れとか尊敬って言葉に置き換えて、気にしないようにしているだけ。
でも「また一つ夢が叶っておめでとう!」という喜びの気持ちと一緒にたまに溢れてくる涙が、
100%喜びだけかというときっとそうじゃない。
そこに自分も立ってみたい!悔しい!って気持ちも数%は混ざっていて、
そう思うくらい自分は行動していたのかと考えて、ぐうの音も言えなくなるのパターンを繰り返すのです。