16ー強襲
戦闘描写が難しい・・・。
戦いは既に始まっていた。
ハリアーさんとバラックさんは盾を構えて、ハエもどき(フライファイター)を足止めしていた、最初にナイトよりも小さく見える、 その数は5匹、3匹は後方に回り込もうとしていた、そのフライファイターにカインさんが弓矢を放つ、 既に2匹は倒れていた。
周りこもうとしていたフライファイターは、弓矢を胸に受けても止まらずに向かってきている、 カインさんは「頑丈な野郎が!」と矢継ぎ早に弓矢を放ち、その弓矢を頭に受けたフライファイターが倒れたが、そのうちの1匹が棍棒のようなものをカインさんに振り上げたが、それをカインさんは華麗に避けながら弓矢を放つ、 その矢はフライファイターの首にあたり、前がかりに倒れたが、倒れたフライファイターが持っていた棍棒がカインさんの膝あたりにあたった、カインさんは、膝から崩れるように倒れる。
残りの1匹がカインさんに向け棍棒を振り上げていたとき、私はその1匹に吠えながら向かっていった、 「ウオオオォォ」吠えながら剣をフライファイターの胸元に突き出す!フライファイターは私の事など眼中になかったらしく、剣が胸元に深々と刺さった、 刺さっている剣をから手を放すとそのフライファイターは仰向けに倒れたのだった。
「よくやった、ハヤミ」カインさんに顔を向けると笑顔でグーサインをしてくれていた、「カインさんやりましたよ!」カインさんを起こそうとした時、大きな音が前方でした。
私は振り向くと5メートルはあろう大きな木がバラックさん、ハリアーさんを吹き飛ばしていた。
蛇に睨まれた蛙ではないが、私もカインさんも動けずにいた、足止めしていたフライファイターもろとも、ハリアーさん、バラックさん吹き飛んだのだ、土煙が立ち込めるほどの衝撃だった。
その煙の中からフライファイターを5匹引き連れた、2メートルはあろう巨体なハエ人間が現れたのだった。
「フライクイーンもいたのか・・」カインさんは唸るように言った。
フライクイーンがこちらに向けて手を向けると、5匹のフライファイターがこちらに駆け出してきた、距離があっという間に縮まる・・・「無理だよ…」私は呟いた。
フライファイターが私達に、飛びかかろうとした瞬間、土が槍のように盛り上がり、5匹とも串刺しになった、その光景に目を奪われていると「カイン!ハヤミ!こっちに来て!」リッテさんの声が聞こえた、見ると リッテさんは両手を地面に置きながら叫んでいた。
「アースジャベリン!」
リッテさんの頭の上に槍らしい土の塊が出来ていた、「GO!」と叫ぶとその塊がフライクイーンの元に飛んでいく、 フライクイーンはその槍に対して、両手をクロスさせてその身に受けた。
「やった!!」まともに見る魔法に興奮した私に対し、 「いや・・来るぞ・・」とカインさんは弓を器用に2本同時に引き撃った! フライクイーンは2本の矢を腰に差していた剣で片手で薙ぎ払った、そしてこちらに向かって吠えた! 『ブオオオォォォーーーン』と叫び、怒っているようで、眼の部分が緑色から赤色に変わる・・・。
「圧倒的じゃないか・・・・」私は、腰を落としてへたり込んだ、 フライクイーンが羽を羽ばたかせると凄い勢いで駆けてきた!凄いスピードで来るクイーンに、リッテが叫ぶ! 「アースレイン!」「アースストーム!」土の雨がフライクイーンを降り注ぎ、クイーンの動きが鈍る、そこに土の竜巻がフライクイーンを包み込み、土の山が出来上がった、 「もう・・・無理」リッテさんが座り込んだ。
大きな土の山が、揺れていた… 土の山が動いている・・・・パラパラと山が崩れ始めた・・・・。
もうダメだ・・・と私は思った・・・。
後ろから走ってくる音が聞こえる、「お前ら!待たせた!」と懐かしい声が聞こえた。
シャルテさんが私達を通りすぎて、フライクイーンのもとに向かっていった、 シャルテさんの背中が大きく見えた・・・そう見えたのは私だけではないはずだ。
山が崩れ落ち、フライクイーンが出てきたところをシャルテさんが両手で剣を振り下し、2閃、3閃と斬っていく、 フライクイーンは血シブキを流しながら、片手でシャルテさんの頭を掴んだ・・・ シャルテさんが「汚ねえ手をどけやがれ!ハエ野郎!」と一喝し、フライクイーンの手を切り飛ばし、喉元に剣を突き立てた! フライクイーンは痙攣を起こし倒れた。
羽の音が聞こえなくなる・・・動きがやっと止まったのであった。
誤字・脱字をお許しください。
・魔法を行使するには高い集中力が必要。
基本ベース ○=系統
魔法スキル 1 ○アロー、2○ニードル、3、○ジャベリン、4からは複合魔法




