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輝き

作者: 煌希

私は、


何を求めて、


何を信じ、


何を枷にして


生きるのだろう。


その答えは、誰も知らない。


その答えは、誰にも見つけられない。


それを知っているからこそ、


私は探さない。


別にどうでも良かった。


誰がどう生きようと。


私に危害がなければ興味なんて気ほどもなかった。


人を信じることにが出来ない私。


でも、不思議だった。


誰もが皆、簡単に人に気を許すことが


ただ…ただ不思議だった。


ある人は、言った。


信じることに意味なんてない。


いつの間にか人を信じてるから。


その直感を信じることで、見えるモノもある。と――。


言っている意味は、


正直その時には、よくわからなかった


でも、輝いて見えた。


私にはない輝きを持っていた。


羨ましかった…輝く事が出来て


悔しかった…輝く事が出来なかった私が


私は、思った。


信じないことを続けて、何を得た?


ナニもエレテイナイ


逃げることで、何を知った?


自分ノ弱サダケ


私は、知りたい。


輝き方を。


生きる意味を。



















でも、私は知っていた。


答えが何なのかを…。


だから、輝くために生きよう


小さく弱い輝きでも良い。


輝くことに意味があるから。



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