第二魔終わる日常
第二話読んでいただければ幸いです。間違えや表現がおかしかったらご報告お願いします。面白い作品をかけるよう精進していきたいです。
たくさんの雷が落ちるのと同時に空に黒い大きな穴が空き、そこから悪魔達が人間界に侵入してきた。「ではわらわは魔界に帰り、戦いを鑑賞するとしようかの。せいぜい生き延びるがいいわ人間共。では30日後滅ぼしに行くからよろしくの」
そう言うとサタンは魔界に帰ってしまった。
その頃兄の夜桜凌駕と妹の美桜はゲームショップから帰宅する途中だった。
「兄さんやっと新作のゲーム買えたね。早くやりたいな。」
「そうだな。俺もはやくやりたい」
すると突然空が暗くなり雷がたくさん落ちてきた。「兄さん怖いよぉ。私雷苦手だよぉ」
「大丈夫だ。ダッシュで帰ろう。」そのときだった。
「うわああああああ」二人に雷が直撃した。
最初に凌駕が起き上がった。あれ雷が直撃したんじゃないのか。
なぜ俺の横に剣が落ちているんだ?その疑問はすぐにわかった。空を見ると悪魔達が
飛んでいた。一体なにが起こったんだ。なぜ悪魔が飛んでいるんだ?事情はわからないがとりあえずこの剣で悪魔達と戦ってやる。
美桜が起き上がった。すると凌駕が「美桜お前の隣にある杖を持って悪魔と戦えー」
まったく状況が理解できない美桜だが無数の悪魔達を見たため状況が理解できた。
「兄さん悪魔達をやつければいいのね」と泣きそうになりながら言う。
そのとき一体の悪魔が二人に気づいた。