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鉄道人生  作者: 国鉄
1/1

〜私ト他人ト鉄道ト〜

〜発車〜



ガタンガタンと鳴り響く車内。

私は1人、窓側のボックスシートに座っていた

私の名前は小口。至って普通の高校生、

他の人と違う所があるとするならば...鉄道マニアと

言うところだ。私は特に"国鉄型"と呼ばれる

JR発足前に作られた車両が好きだ。


今は115系と言う国鉄型の近郊列車に乗っているのだ

この国鉄型電車のモーター音はたまらない

しかも車内には誰もいない

「今日はついてるなぁ」


やがて、列車はトンネルに入る、

フォンとタイフォンがトンネル内に響く。

因みにタイフォンとは、115系等についてる警笛の

タイプのことである。

「景色は見えないのに何でこんなにワクワクするのだろうか?」

私はいつもトンネルに入るとそんな気がするのだ。


トンネルを抜けた列車は次の停車駅に

止まるため減速し出すのであった。

さて、この先私はどんな出会いに会うのでしょうか

良いものなのか悪いものなのか...

それは彼にしか分からないのである。



〜発車〜完


読んで下さりありがとうございます

次のお話までしばしの別れですね

それでは次の話に向かって

ATS確認。出発進行!


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