冒険者たち
コメントにて称号も入れたらとご指摘受けました
おいおい考えていきますね~
「さてさて、絡みやすい人ならいいなー。」
封印の扉を開け外に向かって駆け出した斗真
「ん?なんか聞き覚えのある声が・・・?」
「グギャギャギャギャ!」
「チッ!ウヨウヨうっとおしい!」
「ゲッ!?剣折れた!?」
「ひぃぃぃ!」
声のする方に向かうとゴブリンと冒険者たちが戦っていた!
「ゴブリンがあんなに・・・!助けなきゃ!」
「なぁ俺剣折れちゃったんだけどどうしよう?」
「知るか!片っ端からぶん殴っとけ!足止めしときゃ俺が燃え散らしてやる!」
「ひぃぃぃぃ!」
上から戦士風の男、魔法使い風の男、あとショッ○ーじゃなかった僧侶風の男だ
割とピンチ臭いので行きますか!
ロコウさん直伝のステップワークでゴブリンに近寄る
「グギャギャギャ!」
「神殺しのボディブロー!!」
「グギゃギャ ぐへぇ!」
「続けざまにぃ!三冠王スウィング!」
バキャ!ゴブリンの体が吹っ飛ぶ
「グギャギャ!ミツケタ!アイツダ!」
「お前さっきのやつか!しつこいねん!ストーカーか!」
「何だあの子供?ゴブリンにツッコミ入れてやがる」
「ハッハッハ!おもしろくていいじゃないか!それに強い!」
「ひぃぃぃぃ!」
「おっちゃん!なんか俺が原因みたいやから助太刀するわ!」
「お?おっちゃんだと?」
「おーよろしく頼むぞ!」
「ひぃぃぃ!」
戦士風のおっちゃんは割とノリが良さそうだ
あのショッ○ーのおっちゃんは大丈夫なのだろうか・・・?
「ミナゴロシダ!イケ!」
ストーカーゴブリンの掛け声で他のゴブリンが一斉に襲いかかってきた!
何だあのストーカー!ストーカーのくせに偉いさんなのか!
「おっちゃん!これ使って!」
戦士風の男に棍棒を一本渡す
「おお助かる!ってこれゴブリンエリートの棍棒じゃないか!?坊主!どこでこれを?」
「後で説明すっから前向いて前!」
ゴブリンたちが戦士風の男に襲いかかる
「心配すんな。」
戦士風の男はにやっと笑い棍棒を一閃する・・・!
するとゴブリンたちはその場に倒れてしまった
「武器があればこんなもんだ。」
か、カッケェー!!おっちゃん!渋すぎるぜ!
「坊主は下がっておけよ。腕に覚えがありそうだがここはおっさん達に任せてくれ」
「うん!わかった!」
なるべく子供らしく答えておく
「あ、でもあそこでヒーヒー言ってるおっちゃんは大丈夫なの?」
「ん?あああいつか。見てればわかる。全然問題ない。」
え?そうなの?なんか余裕そうなので任せることにした
だがストーカー貴様は俺が始末してくれる
木崎斗真
特技 :鍵 ホームランバット(棍棒のフルスイング)
英雄の知恵 無邪気なツッコミ(高速ボディーブロー)
脛狩り
装備 :棍棒 (ゴブリンより強奪)
布の服 (バ神様より支給)
持ち物 :犬の牙×2 (戦利品)
大きな袋 (旅人の遺品)
水筒 (旅人の遺品)
錆びた英雄のナイフ (遺跡で発見)