表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
11/50

神様降臨

主人公表記 ザキ → 斗真 に変更しました


「あぁ。あとこの遺跡の最深部には我らを導いてくれた神をまつっている部屋がある。もしよければみておいてくれ。」


今斗真は英雄ロコウの遺言の通り遺跡の最深部を目指している


「しかしロコウさんってすごい人だったんだな・・・知識が多すぎてまだ頭がくらくらする・・・」


知識酔いで重い足取りながらやっと最深部へとたどり着いた


「Open」


「思ったよりは小さいな。特にはなにもなさそうだけど・・・ん?あの壁は??」


その壁には不自然なくぼみとその下には同じような木片が散らばっていた


「なるほど。ジグソーパズルってわけね。」




・~・Now Playing・~・



「よし!これをここにはめてっと。」


カチャ!という音とともに壁が光りだした


「ハーイ!みんなのアイドルカーサちゃ ぐへぇ!」


現れた見覚えのあるやつのボディに斗真は一発食らわしといた


「ようバ神。会いたかったぜ。」


「言葉と行動が違う気がするのは私だけかな?」


半泣きの神がこちらを見ている。早くもロコウの武芸の知識が役に立ったようだ。


「やかましい。俺は決めていたんだ次にお前に出会ったら殴る!と。」


「仮にも私女の子だよ?ひどくない?」


「残念ながら今の俺は子供だ。暴力ではない。大人とじゃれ合ってるにすぎん。」


「くっ!理論武装も完璧か!」


「おねぇちゃーんもうちょっとあそぼー」


「わー!もうやめて!怒ってるのはよーーーくわかったからその邪悪な笑みと拳をしまって!」


「チッ!」


「舌打ちっ!?お姉さんそんな子に育てた覚えありま ぐへぇ!」


「お前に育てられた覚えはない。」


「ツッコミがきついよ・・・まぁ生き物すべて神様の創造物みたいなもんだからいいじゃん!」


「ずいぶん放任主義の親もいたもんだ」


「いいじゃん獅子は自分の子を谷底に突き落とすっていうし・・・」


「めんどくさいだけだろう」


「うんっ!!でも甘えたいなら仕方ない。さぁこの柔らかな胸に飛び込んで ぐへぇ!」


「あれぇ?飛び込んでみたのにどっこもやわらかくなかったからびっくり!」


「それは飛び込みじゃなくて頭突きっていうんだよ・・・」


「黙れ無乳」


「あるよ!ないわけないじゃん!」


そんな感じでしばらく神様をからかってやりました

木崎斗真


特技  :鍵  ホームランバット(棍棒のフルスイング)

     英雄の知恵  無邪気なツッコミ(高速ボディーブロー)


装備  :棍棒×2  (ゴブリンより強奪)

      布の服   (バ神様より支給)


持ち物 :犬の牙×2 (戦利品)

      大きな袋  (旅人の遺品)

      水筒    (旅人の遺品)

     錆びたナイフ (遺跡で発見)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ