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プロローグ

初投稿です。今まで物書きとかしたことないので細かいところは勘弁してください

投稿はゆっくりですのでよろしくお願いします

地震


おもに火山活動がどうたらこうたらってやつで詳しいメカニズムなんてのは全くわかりゃしない


つーかそれどころじゃない


なぜなら・・・


「今まさに揺れてるからなんですけどねぇぇぇぇ!!」


あ、みなさん初めましてこのたび主人公の大役をおおせ仕りました木崎斗真きざきとうまです

みんなからはザキって呼ばれてます


「つーかこの揺れ方おかしくないか!?なんか揺れてるっていうか沈んでる感じがするんですけど!?」

「誰か助けてーー!」


と、まぁ周りはワーキャー言うてますけど


ん?俺?まぁ基本的に悪運強いから何とかなるかなぁ~ってある意味あきらめてます

とか思ってたら


「・・・・・・・ここどこ??」


真っ白。見渡す限り真っ白。まるで某漫画の精神と○の部屋みたい


つーか結構人がいるな何人巻き込まれてんだこれ


ってな感じでキョロキョロしながら周りを確認してたら・・・


「はいどーもー!!!」

「カーサです!」

「ミーマです!」

「「二人合わせて神様でーす」」


は?


「はい!ということで皆さんワーキャー言うてますけど」

「まてまてぇい!誰もワーキャー言うてへんし!むしろシーンや!」

「え?ほんまや!?みんな私のあふれる魅力にやられてしまってる!」

「なんでや!どんだけポジティブやねん!どう見ても滑ってるやろ!」

「・・・・・・・ミー君。嫉妬ってむなしいよね」

「違うやろ!なんで俺が嫉妬してる設定になってんねん!」

「ドンマイ」

「だから嫉妬してない!」

「前から思っててんけどミー君のツッコミって声でかいだけとちゃう?「!」だけ使っててもあかんと思うねん」

「なんで急にマジダメ出しやねん!へこむわ!」

「ドンマイ」

「誰のせいや!」

「でもそんなとこも好きやで」

「おっおう///」

「嘘やけど」

「嘘かい!もう俺の感情ジェットコースターや!」

「それっておもしろいん?」

「やめろ!いじるな!」

「これでやっとシーンってなったね」

「もうええわ!」

「「どーもありがとうございましたー」」


・・・えーっと。

なんだコレ?

いきなり現れた美女とイケメンが漫才?

置いてきぼり感半端ないんですけど


♪パッパラー


「はい!おめでとー!今頭の中で音楽流れた人にはボーナスポイントが入りま~す!」


ボーナスポイントってなんやねん!


♪パッパラー


もうええっちゅうねん!


「あー残念。ボーナスポイントチャンスは2回までですので3回めは関係ないですよ~」

「カーサ。そろそろ仕事しようね」


あ、イケメンの方はまともっぽい。早く説明してくれ。切実に。

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