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第3話・食い違う時間2

***




冬「俺達がいつここに来て、何でこんな、誰もいない学校に閉じ込められてるかだ。」







二階2‐D




冬「………」


夏「……………」




冬(あれから俺達は、自分達の教室に戻った。そのまま一年の教室にいても構わなかったが、自分達の教室のが落ち着くからという理由からという事で戻る事にしたのだ。)




送信先 母


ピッ


送信エラー 送信できませんでした


送信先 父


ピッ


送信エラー 送信できませんでした


冬(………結局、この異様な状況下で家に連絡入れんのすっかり忘れてたが、やっぱり外部に連絡すんのは無理か。期待してなかった分、そこまで俺には堪えないが…………。)


チラッ


夏「……………」


冬(蒼麻の奴は完全に参ってるな………。つってもさすがにこの状況は俺にも………。)




ピッ


3時30分33秒




冬(………時計が1秒だけ進んでる?…………もう一度、家に連絡入れてみるか。)




送信先 母


ピッ


送信エラー 送信できませんでした


冬(やっぱ無理か………、なら。)




発信先 家


ピッ


………………


冬(呼び出し音1つならない………。)


チラッ


夏「……………」


冬(そういや、外部は無理だったが、内部はどうなんだ……。試してみるか)


発信先 夏希蒼麻


ピッ


……………プップップ


冬(繋がったっ。さぁ、どうなる?)


ピリリリリリリリリリッ!


夏「うわっ!?」


ピリリリリ、ピッ


夏「はい!もしもし!?」


冬『内部なら繋がるみたいだな。』


夏「って、宗治!?つまらない冗談やめろよ!」


冬『そんなどんよりオーラ延々と横で吐き出されてたらこっちも鬱になるわ。』


夏「うぐっ。」


冬『んな事より、一旦切るから、今度そっちからかけ直してくんねーか?』


夏「はっ?何で??」


冬『いいから。』


ピッ


………………


ピピピッピピピッ、ピッ


夏『一体何したいんだよ………。』


冬「分かった、サンキューだ蒼麻。」


ピッ





冬(やっぱり、外部は無理だが内部はいける。つー事は、アレ試す価値ありだな。)





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