pain
短編小説第17弾
ずっと離れてくれない..
(あ..)
後輩の隣を歩く貴方を見た
胸の奥がズキってする
ずっと好きだった
何度も忘れようとしたのに
貴方は私のココロの中に
住み着いたまま
離れようとしてくれないの
「なぁ」
何ヶ月かぶりに
貴方が私に話しかけてきた
「明日、この時間の
バスあるよな?」
「うん」
私の言葉を聞くと
お礼も言わず去っていく
きっと後輩、
..彼女と
バスに乗って
遊びに行くんだろう
私の大嫌いな後輩..
こんなこと考える
私も大嫌い..
さっき交わした言葉が
頭の中でぐるぐる回り
熱くなるココロ
やっぱり
貴方のことが
好きみたいです..
─刺されるような
痛みと共に─
これは半実体験です(笑)
今はもうすっきりしましたが
さっき噂の彼に
話しかけられたんで
話した内容をそのまま
パパッと書いちゃいました←
幸せな恋がしたいもんです←
ここまで読んでくださり
ありがとうございました!