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エピソード2 ←(途中挫折原稿)

途中挫折した原稿です。ご理解の上、お読みいただけると幸いです。

「ああ、こちらの篭絡は完了した。」


勇美達が斎藤を勧誘し、山南と対峙していた時とちょうど同じころ、沖田掃除は別の任務を任されていた。

1年C組、藤堂兵介。新撰組八番隊隊長・藤堂平助の子孫である。

A組・B組・C組のクラス分けは、各々の成績によって振り分けられる。つまりC組は、一応進学校である昌平坂であるものの、どちらかというとヤンチャな陽キャが集まるクラスである。

そんなC組の様子を見に来た沖田であったが、目ざとくも藤堂を早速見つける。

金髪の天パに、耳にはピアス、ジャラジャラとした首飾りなど、どこからどう見ても、できれば目を合わせるのは避けたいような、いわゆるヤンキーである。

・・・・・・しかし、今彼は背後を向いている。

チャンスだと感じた沖田は、刀を抜く。

そして、藤堂の背中を貫こうと接近する。

・・・・・・端から見れば、無差別殺人鬼の行動そのものである。しかも、堂々と教室に乗り込んでくるあたり、山南よりもたちが悪い。

しかも、任務は勧誘だったはずである。なぜ不意討ちしようと画策しているのだろうか?

「「「「「キャアアア――――――――ッ!!!!!!!!!!!!」」」」」

当然周りには他のクラスメイトがいる。教室には悲鳴が広がり、阿鼻叫喚と化す。

しかし、沖田は気にしない。ただ、藤堂の命取るために前進する。

次の瞬間、沖田は藤堂の背中を貫いた‼

だが・・・・・・その攻撃は、空を切っていた。

刀が身体に触れるわずか一瞬前、藤堂は高速で上部に飛び上がったのである!

藤堂はロッカー上に飛び乗り、沖田を睨む。

「てめぇ、何者だ?」

沖田はニヤリと笑う。

「フッ、少しはやるようだ。それでは、俺との一騎打ちに応えてもらおうか。」


「三連突き!三連突き‼三連突き!!!」

沖田と藤堂の戦闘が開始された。

まあ、沖田の戦闘といったら、まあこれである。

一方、藤堂は、その攻撃を余裕の表情で交わしていく。

「チッ、軽業か!汚らわしいッ」

沖田が毒付く。

藤堂はただ避けるだけではない。

三連突きの隙を見て、沖田の胴体に蹴りを入れる。

沖田は思考する。

(なるほど、足技タイプのヤツか。土方に近いが・・・・・・あいつほど攻撃は重くない!)

沖田は気合いを入れ直し、攻撃を弾く。

藤堂は感嘆する。

「ほお、俺相手にここまでやるとは大したヤツだぜ。

・・・・・・なら、こっからは本気で行くぜ!」

次の瞬間、藤堂のスピードが上がった。

「クゥッ」

思わず沖田は呻く。

藤堂は攻撃の手を止めない。沖田は防戦一方を強いられる。

・・・で、どうやって藤堂に勝てばいいか分からなくなったって感じですよね。

ほんと、どーすんだこれ?

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