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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

ぼくは世界一不幸せな人間だ。

作者: 安藤守るナリ

 ぼくは世界一不幸せな人間だ。

 みんなぼくのことを助けてくれない。


 ぼくはただのんびりと平和に生きたいだけなのに、周りの人が揃いも揃ってぼくのことばっかり邪魔してくるんだ。


 毎日頑張って生きてくだけでも一生懸命なのに、危険が迫れば必死で逃げるしか出来ない程ぼくは弱いのに、みんながみんな寄ってたかって逃げられなくしてから弱いものいじめをしてくる。


 ぼくだけが正常なのに、みんなはさも当然のように狂っているのに、みんなはぼくの方がおかしいと指をさしてくる。

 ぼくの言うことを誰も聞いてくれない。

 そのせいで毎日がまるで地獄のようだ。



 酷いよ、酷すぎるよ。


 ぼくは何も悪くないのに。













「おい小出、宿題はどうしたぁ?」


 やばいやばいやばい、ただでさえラスボスよりも恐い先生がぼくに対してカンカンだ。


 宿題を忘れたなんて正直に言ったら怒られる。


 だからといって何も言わなくても怒られる。


 何か言わなきゃ、何か言わなきゃこのぼく、小出正義(こいでまさよし)の人生は詰んじゃう。


「ごめんなさいぃ! そのっ、ちゃんとやろうとしてたけど指を思いっきりぶつけてしまいまして! ああゆびがああっ!」


 この絶望的状況を切り抜けるために、咄嗟に思いついた話を作り、あたかも実際あった話だと信じこませるように右手の指を抑えて大げさに痛がってアピールした。


「……そ、そうだったんだな。それならそうと早く言ってくれれば保健室に連れてってあげられたんだぞ」


 いけた、やった、通じた。

 今日もどうにか逃げ切れられるぞ!


 今日も宿題が真っ白だったのをバレる前に誤魔化せた!


 人生なにかミスをしたとしても、とにかく上手く工夫して誤魔化せば無かったことになってそのうち時効になる。

 どうにか誤魔化せば、命さえ助かることだってあるんだ。


 これで宿題は無かったことになった、もうこれ以上追求されずに済んだ、ぼくは今日も無事に凌げたんだ!


 でもそれにしたってひどいや。


 悪いのはぼくじゃない、宿題なんていう制度を考えた先生の方だ。

 ぼくみたいに頭が良くない人間にも難しい問題を解くように強要するなんてさ。


 それなのに、怒られるべきはそんな不公平なことを押し付けてくる先生の方なのに、宿題をやらなかったぼくが怒られなきゃいけないなんて、控えめに言って狂ってる。


 だから学校というところは凄く嫌なんだ。


 ぼくのような弱い人間をいじめるのが好きな人間ばかりいて、ぼくばかり頭を使わされて苦労しなきゃいけない理不尽な場所。


 ぼくは世界一不幸せな人間だ。






「あんた今日一日どこほっつき歩いてたのよ! 先生から電話来たわよ!!」


 やばいやばいやばい。

 学校に行きたくないから隣の区の公園で時間を潰してから帰ってきてみたら、ぼくのお母さんが玄関の前だってのに物凄い剣幕で怒鳴ってくる。


 しかもぼくが学校行ってないの電話でバレてる。

 よりにもよって宿題を出してないだのとぼくをいじめるあの先生の仕業らしい。


 でも諦めずに切り抜けるんだ。

 誤魔化さなきゃぼくが悪いことにされてそこで終わりだ。


「ぼくはちゃんと学校に行ったんだ! あっ、あの電話は先生がウソをついているんだよ!」


「あんたバカじゃないの!? 言い訳よりも先にごめんなさいって謝るのが先じゃないかしら!」


「全部本当なんだよ! ぼくを信じてよお母さぁあん!」


 ぼくはそのあと、疲れ果てるまで一生懸命説得した。


 だけど最後まで信じてもらえず、罰としてトイレとお風呂の掃除を言いつけられた。


 酷い、おかしい。


 ぼくはお母さんのただ一人の子供なんだよね。


 どうして赤の他人でしかない先生の言葉を信じて、今まで大切に育ててくれたはずのぼくが悪いことにされるんだ。


 お父さんは最近喧嘩してどっか行っちゃったのは悲しいけれども、それ以前からお母さんはぼくに対して何故か優しさを与えてくれない。


 だからぼくは家にも居場所がない。


 ぼくは世界一不幸せな人間だ。





「今すぐ宿題を出すんだ小出、昨日約束した通り今日こそはちゃんとやってきたんだろう」


 やばいやばいやばい、先生がいつも以上に真っ赤でカンカンで鬼の角も見える。


 選択をミスれば地獄行きだ、万が一にも間違えられない。


 どうする、何て言う、「ぼくのお母さんが急に倒れて……」いや、一昨日使ったばかりだからもう通じない。

 「宿題家に置いてきました」って言っても家に取りに行かされる未来が見えるぞ……。


 考えろ、考えろ、考えて、考えて。


「せんせー、こいついっつもウソついてるんでどうせまたウソつきますよー」


 ……は!?


 あの声、あっくん……ふざけるなよ! 


 なんでぼくがウソつきだって言われなきゃならないんだよ!

 折角いいアイデアが浮かびそうだったのに余計な横槍が入ったせいで滅茶苦茶だよ!


 あっくんといえばクラスの人気者で調子乗ってるのは知ってたけど、こうやってぼくみたいな弱い人間だけを狙って蹴落としてヒーローアピールする魂胆だったのか。

 酷い、酷すぎる。


「そうか、わざと宿題をサボったというわけだな」


 ともかくピンチだ、誤解された、人生終了まで秒読みだ!


 どうするどうするどうするぼく、こうなったのも全部空気読めないあっくんのせいだ、決してぼくのせいじゃない。


 おちおち落ち着け、あっくんに惑わされず冷静になって考えろ。


 あっくん……? そうだ、ぼくは宿題を家に置いてきていてここにはない、それを逆手に取るんだ!


「実はあっくんがぼくの宿題をどこかに隠したんです! だからやろうとする以前にやれなかったんだ! だよねあっくん!」


「は!? わけわかんねぇこと言ってんじゃねえよ小出!」


 いや空気読んでよ! ぼくの話に合わせてよ!


 みんなから信じてもらえないぼくがわざと忘れたのが先生にバレるよりも、人気者あっくんのせいで不可抗力だったってことにすれば「仕方ないな」ってなって穏便に済むことだよね。


 ぼくは頭が回らなくて一言喋るだけでもいっぱいいっぱいなのに、ここぞとばかりに弱ってるところをいじめてくるのは理不尽じゃないか。


 許せない。

 人気なのを弱い者いじめのために利用してくるなんて。


「あの、ぼくはあっくんにいじめられているんです! この前だってランドセルをボロボロにされました!」


「ちょっと待てよ! お前のランドセルとか知らねぇよ! またわけわかんねぇ嘘つくとかお前マジで頭イッテルだろ!」


「……なあ阿久津、小出をいじめているというのは本当か?」


「待って先生! 俺はこいつのこといじめてなんか……」


「いじめないでええええ! ぼくの宿題を返してええええ!」


「阿久津、後で職員室に来なさい」


 先生が冷たくそう言うと、あっくんは悔しそうに教室の方を睨みながら先生に連れて行かれた。


 やった! やったぞ!


 ヒーロー気取りたいがために弱いぼくをいじめるからバチが当たったんだ!


 ついでに助かった。助かった助かった!


 一石二鳥だ、今日も宿題を出さないで凌げた。


 はぁ、すごい長いため息が出る。

 あっくんがぼくを庇ってくれないどころか先生と一緒になっていじめてくるなんて想定外だったけど、これで反省して元の学校生活を過ごせるはず。


 ぼくは喧嘩とかいじめをしたいわけじゃなくて、ただのんびりと平和に生きたいだけなんだ。


 だからぼくが悪いわけじゃない。


 ぼくは弱いのに、助けなきゃいけない人間はぼくのことなのに、自分勝手に弱いものいじめをしてくる人間が悪いんだ。





 なのに何で、何であっくんだけじゃなくクラスのみんなが揃って俺をいじめてくるんだ。


「やべでえええええええ! なぐらないでええええ!」


「殴ってねぇよ! 聞かれたことに答えてくれりゃいいんだよ!」


「おい小出! なんであっくんが小出のことをいじめるって嘘ついたんだよ!」


「俺達みんなで先生に説明するの大変だったんだからな! あっくんに謝れよ!」


「謝れ小出!」


 なんで、なんでなんでなんでなんで。


 なんでぼくは悪くないのにぼくが謝んなきゃならないんだ。


 どこからどう見たって、仲間を集めて口々に酷いこと言っていじめてくるそっちの方が謝るべきだよね。


 だってぼくはずっと一人なんだよ!


 今回ばかりはぼくの味方になってもいいじゃん!


「あとなぁ、俺のボッケモンパープル盗んだのどうせお前が犯人なんだろ。なんかこのあいだ学校で自慢してたよな」


 ま、まずい、卑怯にもゲームソフトのことで濡れ衣を着せてきた。


 だってこの前あっくんが自分の口で失くしたってみんなに言ってたの聞いたよ。

 失くしたんだったら買い直せばいいじゃないか。


 盗んだだなんて濡れ衣なのに、そのゲームソフトぼくも楽しみにしてて喉から手が出るほど欲しかっただけで、だからたまたま公園の椅子に置いてあったから持って帰っただけなのに。


 ただぼくはぼくなりに頑張っただけなのに。


「違う! あれはぼくが自分の力でゲットしたやつなんだよあっくん! 本当だから信じて!」


「またこいつ嘘ついてるよ。みんな、こいつのこと抑えてて」


「や、やだ、やめて、ぼくに近づかないで! 痛い痛い痛い!」


「クソが、暴れるからだよ小出!」


 だいきくん、ゆうすけくん、たくろうくん。

 きみ達だけはぼくの苦しみを分かってくれるって思ってたのに、なんであっくんと弱いものいじめをしても罪悪感を感じないんだ。


 ぼくは全身を掴まれて地面に抑えられ、その間に持っていた大事な鞄の中を勝手に弄られる。


 あのゲーム凄く楽しかったのに、そんなにやりたいなら自分のお金で買えばいいのに。

 そうやって力が弱い人間から奪うなんて卑怯じゃないか。



「……やっぱり俺のあったじゃんか! ちゃんとソフトに俺が書いた名前もそのままあるし!」


 ああ……ついに見つけられた、このままじゃ身動きもできずに取られちゃう。


 一生懸命育てた仲間モンスターがいるのに、努力の結晶を奪われちゃう。


 誤魔化さなきゃ、誤魔化さなきゃまたぼくの物が取り上げられてしまう……。


「たっ、たまたま同じ名前、同じ文字を書いたんだ! 奇跡の偶然なんだ! とにかくこれはぼくのものなんだ!」


「あるわけないだろそんなこと! 俺のもん勝手に取りやがって!」


「この泥棒! パクリ魔!」


「お前ほんとマジで謝れよ小出!」


「ねぇ、大丈夫だったあっくん?」


「くっそぉ! 明日お母さんと先生に言いつけてやる!」


「やめでよ……ぼくのものとらないで……」


 酷い……酷い酷い酷い酷い酷い。


 弱い人が目の前で泣いているっていうのに、みんないじめるのをやめてくれない。



 だっていじめは犯罪なんだよ?


 百歩譲って犯罪にならないとしても、人のものを取ったら泥棒なんじゃないの?


 そのことを先生にもお母さんにも話したけれど、全然取り入ってくれなかった。


 ぼくは世界一不幸せな人間だ。





 そんなぼくだけど、ずっと不幸せってことでもない。


 ゲームをして遊んでいるこの時間だけは不幸せな日常を紛らわせてくれる。


 何故ならゲームは裏切らない、弱いぼくのことを唯一認めてくれる。


 ボッケモンパープルはあっくんに無理やり横取りされちゃったままだけど、面白いゲームソフトは他にもまだあるからまだ平気。


 お母さんはお小遣いをくれないけど、頑張って考えればゲームを買うことも出来る。


 貰った給食費を使えばソフト一つくらいは足りるし、お母さんには「失くした」って言えば誤魔化せる。


 最近は「何で毎月のように給食費失くすの!」って怒鳴られるけど、ぼくは何一つ悪くない。


 お小遣いをくれればちゃんと給食費を渡すのに、ねだっても一円もくれないお母さんが悪いんだ。




「朝からゲームばっかり! あんた、学校はどうしたの! 今日休みじゃないでしょ!」


 ぼくが一生懸命集中してるのに邪魔してくるお母さん。


 どうかしてる。ぼくにはこれしかないというのに。


 みんながいじめてくる学校に行くよりもゲームしてた方が楽しいし平和に決まっているのに、なんで分からないんだろう。


 お母さんも食わず嫌いなだけで一回ゲームをやれば考えが変わるはず、ものは試しにこの格闘ゲームをオススメしてみよう。


「お母さん、実はお母さんにもやってみて欲しいゲームがあって……」


「このゲームが悪いのね」


 え。


 なんであっくんの時みたいに奪ってくるの。


「あんたがこんなゲームばっかりやってるせいで……」


 やめてよ。


 急に窓なんか開けて。


「言ったわよね? もし次学校サボったらあんたのゲーム全部壊すって」


 なんで。

 やだ。

 壊さないで。

 やめて。

 離して。

 返して。


 ぼくは弱いんだ、逃げるしかないんだ、だからこれ以上ぼくのものを奪うのはやめて。


 ぼくの唯一の楽しみまで、奪わないで。


「お願いお母さん……それだけは」


「こんなもの、こうしてやる!!」


「やめてっていってるだろこのクソババアアアアアアアアア!!」














 ぼくは世界一不幸せな人間だ。

 みんながぼくのことを信用しない。


 酷いよ、酷すぎるよ。


 ぼくは何も悪くないのに。



 だけど、ゲームして寝るだけのここ3日間の生活は辛くも苦しくもない。


 むしろ人生で初めて楽しいと思えてるくらいだ。

 ぼくを辛い目にあわせてくる奴らと関わらない生活は最高だ。


 不幸な苦労の日々だったけれど、ぼくはようやく幸せな暮らしを手に入れたんだ!



 ……でも、さすがにお腹すいたなぁ。



 ぼくは料理は苦手で、カップ麺は全部食べちゃったからもう残ってないけど、予め通販で頼んでおいたカップ麺一箱はそろそろ届くはずだ。


「あっそうだお金出さなきゃ。お金は……クソババアの財布から出せばいいとして……」


 そう準備していた矢先。


 ――ピンポーン。


「噂をすればだ」


 インターホンが鳴ったから財布片手に玄関に向かうことにした。


 したんだけど。


 なんだろう、玄関ドアの外にいる人影が二人分いる。


 宅配業者の人っていつも一人で来る気がする。


「異臭がするとの通報があったところはここでよろしいですか」


「はい間違いありませんよ! 隣の奥さん顔も見せないし、洗濯物もずうっと干しっぱなしだし、あたしは心配で心配で……」


 ……あれ? 隣のおばさんの声。


 それに通報って、ここ、まさかウチのことなの。


「おまわりさん! なんとか小出さんちを捜査出来ませんか!」


 おまわりさん、まさか警察!? いや、なんで!?


 捜査って、ここぼくの家だよ! 何で捜査とかされるの!


 やばいやばいやばいやばいやばいやばい。

 クソババアのことだけはバレたら冗談抜きでやばい。

 なんとしてでも怪しまれないように家の中整理しなきゃやばい。


 カップラーメンが散らばっているこの部屋を見ただけで帰ってくれるだろうか。

 お金を握って裏手の窓から脱出して、遠くまで電車に乗っていけば逃げ切れるだろうか。


 いや、このパジャマの格好で外に出るのは間違いなく悪手。

 でも警察官相手に言いくるめる自信は無い。どうしようどうしよう。


 クソババアは押入れの中にしまってるから何とかなるかな? でも異臭で通報されてるみたいだからどうあがいたって無理だ。


 誤魔化せ、誤魔化せ、誤魔化せ。

 何とかしろ、何とかしろ、何とかしろ。

 考えろ、考えろ、考えろ、早く。

 早く、早く、なんで早く考える。


「……なんで! なんでなんだよ!」


 どうしてぼくが一人で必死に考えなきゃいけないんだ! やっと不幸せから卒業出来たというのに!


 だっておかしいじゃないか、危険が迫れば逃げるしか出来ない程ぼくは弱い人間なんだよ。


 何で誰も助けてくれないんだ。

 何でしたくもないのにこんな恐い思いをさせられているんだ。


 大人はみんなぼくを守ってくれない。

 クラスのみんなはぼくを助けてくれない。


 誰か一人くらいいてもいいじゃないか。誰でもいいから、早くぼくを助けてよ。




「鍵、開いてますね……うわっ! この臭い!」


 なんでこうなるんだ。


 ぼくの人生はなんでいつも居場所がなくなるんだ。


 警察官は虐げられている人の味方じゃないのか。


 ぼくに罪はない、逮捕するべきは学校の先生だ。


 そうだ、いじめと盗み、二つの犯罪者のあっくんも同じだ。

 あと、ぼくの大切なものを力ずくで奪おうとしたクソババアもそれ以下じゃないのか。


 そもそも隣のおばさんが通報しなきゃこんなことにはならなかったのに。

 通報したところで一人の弱い人間が悲しい思いをするだけ、そんなことも気遣えないなんて人の心が無いのか。



「あっ、まさちゃん! そんなにやつれてどうしちゃったの!? お母さんは?」



 なんでなんでなんでなんで、やめてやめてやめてやめて、来るな来るな来るな来るな。


 ぼくは悪いことをしていない、ただみんなが理不尽にいじめてくるというのに逃げるしか方法が無かっただけだ。


 ぼくはただのんびりと平和に生きたいだけなんだよ。



「すみません、○✕警察の者ですが……」



 捕まる捕まる捕まる捕まる、逃げられない逃げられない逃げられない逃げられない。


 ぼくは弱い人間なんだぞ。

 弱いって理由だけでボロボロになるまで虐げられた可哀想な人間なのに。




 なんで全部ぼくのせいになるんだよおおおおおおおおおおおおおおおお!!

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― 新着の感想 ―
[一言] ここまで極端じゃないけどこんなやつリアルでもいたなぁ〜
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