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毒吐き  作者: 古論
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2019.2.20 少女拉致監禁事件2審判決

拉致監禁のこの事件、懲役9年の1審判決は勿論、12年の2審も、あまり変わり無い気がする。


面識の無い人物からの理由無き拉致監禁に対して、罪が軽すぎる。



当時中学1年生の少女はバレエを頑張っていて、発表会の直前に行方不明になった。もしかして、コンクールだったかも?

行方不明になったとき、最初は家出扱いされたのをお母さんが、このバレエの為に必死で頑張っていたのにあり得ない、と言われていて、とても印象的だった。


一生懸命頑張っていたバレエの道は、この件で閉ざされた。

バレエは1日でも休むと影響が出ると言われているほどで、彼女が心の傷から立ち直ったとしても、この監禁の日々を埋めることはきっと出来ないだろう。



大好きだったバレエを奪われ、家族との時間を奪われ、友人たちとの日々を奪われ、女性として普通に過ごす未来も奪われたも同然。

これからの彼女の人生を思うと、可哀想で仕方がない。

彼女は、殺されたも同然なのに。


なのに。


何故加害者が、たった12年で普通の暮らしに戻れるの?

何故被害者が、たった12年でまた、加害者と同じ空気を吸わなくてはならないの?





彼女が幸せに暮らせるよう、祈っています。

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