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第4章 その3

 その知らせを耳にした時、伊賀は冷静ではいられなかった。

 一足先に出陣していた五十狭芹彦の部隊が、早朝、南下してきた阿多姫の軍勢と激突し、五十狭芹彦の苛烈な攻撃によって敵は壊滅したということだった。胸を抉られる思いをしたのは、将軍自らが敵の指揮官であった阿多姫と一対一の戦いを挑み、そして阿多の体をその剣が貫いたというくだりだ。

 二人の関係を知らなかった伊賀だったが、共に南山背で楽しく過ごした日々のことを思うと涙が止まらなかった。どんな思いで五十狭芹彦は阿多を手にかけたのか。それは伊賀には到底理解できないことだった。

 大彦率いる大王軍の本隊は水垣宮を北上し、途中で勝利の祈願をし、平城山を越えた。南山背へ向かう馴染みのある風景を行軍していたが、今や懐かしいと思う気持ちも湧かない。

 国境付近の泉川の手前に到着すると、先頭の大彦は後ろを振り返って、全軍を見回した。大王・御間城入彦が壱与を降伏させ、大和の地を制した時の将軍でもある大彦はそれ以来、御間城入彦の勢力拡大と安定した治世にかかせない将軍であった。

「川を越えれば、もう敵陣だ。いつ戦闘が始まるかわからない。皆、気を引き締めるように」

 大彦の将軍としての貫禄は誰にも勝り、決して怒鳴るような声ではなかったが兵士たちの胸に響いた。

「いよいよだな……」

 伊賀は隣で剣の柄を握り直した武渟川別をちらりと窺った。自分が初陣の時、どんな気持ちだったか思い出す。

「心配すんなよ。俺が助けてやるよ」

 求婚されたことなど忘れたというような口ぶりで、伊賀はそっけなく言った。しかし、武渟川別は不満げに伊賀の腕を掴んだ。

「それはこっちの言葉だ。いい加減、俺の立場も気にしてくれよ」

「戦にそんなことは関係ない」

 伊賀は真っ直ぐ前を見つめたまま、にべもなく返した。

 西の空は次第に茜色に染まり、ほの暗い影が辺りを侵食してきている。大彦が出した斥候が戻ってくると、武埴安の軍は準備を整え、まさにこちらへ向かってきている最中だということがわかった。

 静寂に支配された場に、気の抜けた烏の鳴き声が響き渡る。烏の群れが南の空へ去っていき、姿が見えなくなった時、「来たぞ!」という彦国葺の合図が聞こえた。

 大王軍にも劣らぬ大軍を率い、武埴安は泉川の対岸に陣を構えた。恐ろしく張り詰めた空気に、久しぶりの出陣の伊賀は落ち着かなくなった。武埴安の柔和で温かい人柄と、強く美しい妻を失った悲しみを思うと、苦しくてまともに武埴安を見ることができない。

「忘れろ、五十日鶴彦。もう武埴安は俺たちの仲間じゃない。反逆者だ」

 今度は武渟川別が冷たく言い放った。そうやって割り切らなければ勝てる戦も勝てない

 じっと敵陣の方を見ていると、武装した武埴安が弓を抱えて単独で前方に歩み出てきた。こちらの指揮官である大彦も前に進もうとしたが、彦国葺がそれを制した。

「あのような者に対峙するのは私で十分です」

 彦国葺が川辺りに立つと、武埴安は大声で叫んだ。武装よりも農作業の服装の方が板に付いているような男だ。

「なにゆえ、あなた方は軍を率いてきたのか?」

 今更、おかしな質問だと伊賀は思ったが、彦国葺は律儀に答えた。

「お前たちは天に背き、道を外し、我らが王家を傾けようとしている。ゆえに王軍を奉り、お前たち逆賊を討つ。これは大王の命である!」

 言い終わると、彦国葺は片手を上げて弓の用意をさせた。それを確認した武埴安も自ら弓を構える。

「放てっ!」

 彦国葺の号令と共に開戦を告げる矢がそれぞれの陣地から一本ずつ飛来し、その直後、大王軍は一斉に前進を始めた。

「いくぞ、武渟川別!」

「おう」

 伊賀と武渟川別は競うように走り出した。

 泉川の水量は夏よりも少し減少していて、浅い部分であればそのまま渡れるくらいの深さだった。数千もの兵士たちが南山背の領地を越えようと、水飛沫を上げながら走っていく。

 甲冑を着込んでいるとはいえ、空からは時々、容赦なく無差別に矢が落ちてくる。

「お前、矢が刺さってるぞ!」

 武渟川別が驚愕して伊賀の左腕を見た。

「知ってる! 横から流れてきたやつだから貫通してない。それより自分の身を心配しろよ」

 言いながら、伊賀は武渟川別に向けられた槍を薙ぎ払う。一対一の戦いや、訓練での乱戦ならば武渟川別は強いが、全く規則も手加減もない戦場ではまだあまりうまく立ち回れていない。

 伊賀は武渟川別を庇うようにして突き進んでいった。

 だいぶ辺りが暗くなり、敵味方の区別が難しくなってきた頃、ふと気付くと伊賀は武渟川別の姿を見失っていた。

(まずい、あいつどこ行ったんだ……)

 急いで周りを確認するが、敵兵ばかりが目に付く。そして、伊賀は背後に殺気立った気配を感じ、剣を振りながら身を翻した。

「くっ……」

 敵は複数いた。見かけから高位の武人だとわかるので格好の餌食として囲まれたらしい。残念ながら伊賀の付近に味方の兵士は一人もいなかった。

「捕まえろ」

 大柄な兵士が怒鳴り、他の兵士たちが寄ってたかって伊賀に攻撃を加える。いくら剣に秀でた伊賀でも、長時間の戦闘で疲弊したところに複数で切り込まれては本来の力が発揮できない。

 とうとう伊賀の剣は跳ね飛ばされ、兵士に羽交い締めにされた。

「殺すならさっさと殺せっ!」

 伊賀は死を覚悟して大柄な兵士を睨みつけた。すると、女の声だとわかった敵兵たちは色めき立ち、伊賀の両手を後ろに縛り始めた。

「お前は捕虜だ。将軍への献上品になってもらおうか」

 そうして兵士たちに引き立てられ、伊賀は敵陣の奥へ連れて行かれた。

 もう少しで戦場を離脱するという地点を歩かされていた時、一人の男が近寄ってきた。兵士たちはその男を見ると、急に立ち止まって跪いた。

「我が君!」

 そう呼ばれた男は南山背の領主、武埴安その人だった。

「お前たち、何をしてる? その武人は……、伊賀姫じゃないか! どうしてあなたが……。おい、今すぐ彼女を解放しなさい」

「しかし、こいつは敵の――」

 武埴安は渋る兵士の手から縄をもぎ取り、自ら伊賀の戒めを解いた。そして、兵士たちに戦場へ戻るよう指示し、伊賀を奥の幕屋に迎え入れたのだった。

「手荒な兵士たちが申し訳ありませんでした」

「いえ、戦場ですから。捕まったのは私の未熟さのせいです」

「……あなたらしいですね。妻のことを聞きましたか?」

 愛妻が敵将に斬り殺されたというのに、武埴安は不思議と微笑んでいた。その顔の裏にはどれほどの悲痛な心情が隠されているのか。

 伊賀は俯いて、「聞きました」とだけ返答した。この場で必要以上に感情を出しては、自分も武埴安も辛くなるだけだ。

 武埴安は幕を掲げて外の様子を窺う。戦場のざわめきが風に乗って聞こえてくる。もうすっかり夜の帳が下りていた。

「戦は明日に持ち越しですね」

「ええ」

「伊賀姫、ここであなたを返すこともできますが、こう見えて、私は腹黒い人間なのです」

 どういう意味だろうと首を傾げると、武埴安は真剣な表情で伊賀に告げた。

「あなたには我軍の人質になっていただきます。武器は既にないようですが、身に付けている武装も解いてください」

「それはできない」

「ご自分で脱がないなら、控えている隼人の女たちにやってもらうまでです」

 そんな女がどこに……と思った瞬間、背後から口を塞がれた。異様な臭いがしたと思った直後、伊賀の意識は奪われていた。


 前方で踊るように華麗に敵を薙ぎ倒していた伊賀が忽然と消えた。武渟川別は敵と対峙するのとは全く別の恐怖を味わった。

「五十日鶴彦!? どこだ!?」

 襲いかかる敵兵を無視し、武渟川別は伊賀を探し回った。

 しかし、空は闇に包まれるばかりで、伊賀が現れる気配はない。そうしているうちに、一時休戦を知らせる太鼓の音が響いてきた。

「大彦殿、彦国葺殿! 五十日鶴彦の姿が見えません」

 自陣に戻り、慌てて二人の上官の元へ飛び込むと、意外な答えが返ってきた。

「五十日鶴彦は武埴安軍に捕らわれ、人質になっている」

「武埴安は五十日鶴彦の身柄と引き換えに、我軍の即時撤退を要求してきた」

「……真偽の程は? 嘘の情報ではないのですか?」

「いや、敵の伝令は五十日鶴彦の剣と甲冑を運んできた。捕らえられたのは本当なんだよ」

 武渟川別は顔をしかめ、落ち着きなく陣内をうろつき回った。あの伊賀があっさり捕まるはずがないと思ったが、剣と甲冑はまさしく彼女のものだった。

 自分が守ってやるべきだったのに、敵の手に渡ってしまうとは……。

「それで、五十日鶴彦はどうするのですか?」

「大王の命は逆賊を討つことだ。武埴安の首を取るまで、帰還することは許されないぞ」

 普段は当然だと思える彦国葺の発言が、今では随分と冷酷な仕打ちに感じられた。武埴安軍を壊滅させるまで戻らないということは、撤退はあり得ないということだ。たとえ伊賀が大王の愛娘であっても関係ない。伊賀自身が武人としての生き方を望み、そして、大王もそれを受け入れた。だからこそ、大王は娘をこうして決定的な戦に送り出しているのだ。

 明日の早朝、予定通り再び総攻撃だという作戦を告げられると、武渟川別は「わかりました」と頭を下げて退出した。

(伊賀は俺が取り戻す……!)

 武渟川別は天を仰ぎ、一際輝く宵の明星を見つめた。

 夕刻の戦闘がまるで嘘のように静まり返っている。武渟川別は伊賀奪還のため、夜陰に紛れて敵陣に忍び込んだ。あらかじめ敵兵の亡骸から甲冑や隼人族とわかる物を引き剥がして身に付けているので、敵の領域に踏み込んでもすぐに正体が露見することはないだろう。

 敵の伝令が来たということは、伊賀は正式な人質だ。つまり、伊賀は武埴安の監視下にいるに違いないと推測し、武渟川別は奥へ進んだ。

 木陰に身を潜めて敵の本陣の位置を探る。

(あそこだな)

 以前招かれた武埴安の館へ続く大きな道の入口付近に、立派な幕屋が置かれていた。その他には小型の幕が張られているが、兵士用のもので、大王の娘という人質を隠すような場所ではない。

 武渟川別は自分の剣の他に、持参した伊賀の予備の剣を抱えている。伊賀の体を触るかのように、その剣にそっと手を添えた。

 幕屋の前には二人の兵士が見張りとして立っていた。武渟川別は音もなく近づき、横から一気に飛び出して続けて二人とも斬った。息を殺して中を覗くと、奥に横たわる女の姿を見つけた。あれが伊賀に違いない。

 まさか戦場で、敵の一人が乗り込んでくるなどとは考えていなかったのだろう。見張りの兵士以外に幕屋の中には人がいなかった。これ幸いと武渟川別は伊賀に駆け寄った。

 一瞥して負傷がないことを確認すると、武渟川別は伊賀の名を呼んだ。

「伊賀、目を覚めせ」

 胸が規則正しく上下しているので生きてはいる。だが、どうやら深く眠っているらしい。武装を解かれた伊賀は小綺麗な女物の衣装を着て、髪も下ろした状態になっている。顔に付着した血痕や泥は丁寧に拭われていて、彼女のはっきりとした美貌が明らかだ。

 武渟川別は伊賀の横に跪き、一瞬躊躇った後、唇を重ねた。

 恐る恐る顔を離すと、なんと伊賀が大きく瞳を開いてこちらを凝視している。

「あ……、ごめん」

 咄嗟に誤り、武渟川別は赤面しながら伊賀から逃れるように視線を外した。

「俺、武埴安殿に捕まって……。武装を解けって言われたんだけど、その後の記憶が……」

「ここは武埴安の本陣だよ。お前、何か知らないけど眠らされてたっぽい。こっちには、お前の身柄と引き換えに撤退が要求されてる」

「そんな……!」

「まぁ、撤退なんかしねぇよ。大王の命優先だからな。……だから、俺がお前を連れ戻しにきた」

 武渟川別は一度外した視線を伊賀に向け直し、抱えていた予備の剣を伊賀に差し出した。それが予想外だったのか、伊賀は驚きの眼差しを武渟川別に見せた後、にやりと笑った。

「たまには気が利くじゃないか。さっきの不意打ちのことは忘れてやる」

 いや、別にそれは忘れてもらわなくてもいいんだけど、と思った武渟川別は、さっさと出ていこうとする伊賀を追いかけた。

 伊賀が幕屋の入口で転がっている兵士の甲冑を剥ぎ取ろうとしていると、松明を掲げた兵士がこちらに歩み寄ってきた。

「おい、そこで何してるんだ?」

 明らかに不審な行為を見て声を掛けた後、その男は振り返って警告の叫び声を上げた。

「敵が侵入したぞ! 皆、起きろ!」

「くそっ」

 武渟川別は仕方なくその兵士に斬りかかった。二、三回剣を交え、やっと敵兵を倒したと思ったら、声を聞きつけて他の兵士たちがこちらに駆け寄ってくるのが見えた。そして、武渟川別が倒した兵士が握っていた松明が転げ落ち、幕屋に燃え移った。

「やべえ、伊賀、逃げるぞ!」

「ああ」

 乾燥した空気のせいで、あっという間に幕屋が燃え上がる。武渟川別は伊賀の手を握り締め、全力で走った。

 結局、伊賀は武装できないまま逃げることになり、剣だけを手にして走っている。伊賀はいつの間にか繋がれていた武渟川別の手を強く握り返した。今は助けにきてくれたことに感謝しようと、伊賀は思った。

 武埴安の軍は蜂の巣をつついたような騒ぎになった。突然叩き起こされた兵士たちは一体何が起きたのか理解できず、ただただ武器を手に取り、右往左往している。

 館に戻っていた武埴安も混乱が生じたことを知り、急いで前線に駆けつけた。伊賀姫が正体不明の敵兵と共に逃げたという。

「我が君、大王軍が攻撃を再開しました!」

 駆けつけた配下の武人が、悲痛な声で告げた。


 夜更けの戦闘は混迷を極めた。大王軍にしてみれば、泉川の向こうで敵陣が騒ぎ始め、火の手が上がり、不可解なことが起きたとしかわからない。しかし、敵側が勝手に混乱している状況を利用しないわけにはいかなかった。

 大彦はほくそ笑むと全軍に総攻撃の命を下し、兵士たちに泉川を渡らせた。

 武渟川別の姿が見えなかったが、大彦はすぐに息子の行動を察した。

「あいつは本当に馬鹿者だな」

 大彦はそうつぶやいたが、どことなく満足そうな表情をしていた。

 一方、彦国葺は指揮を執るため、混戦の中へ飛び込んでいった。この機に乗じて武埴安を撃つと固く心に誓った彦国葺は、剣をふるいながら冷静に敵の動きを観察した。

「武埴安、出てこい!」

 何度か叫びながら移動し、川のすぐ側に目的の獲物を見つけた。

 武埴安は名前を呼ばれたことに気づくと、素速く弓を引き、続けざまに矢を放った。しかし、風の流れのせいか動揺しているせいか、どの矢も彦国葺の体を避けるようにして虚しく落ちていく。

「次は私の番だ」

 彦国葺は独りごちて、きりりと弓を引き絞る。手を離した瞬間、やったという手応えを感じた。

 たった一本の矢が、武埴安の胸を深々と貫いていた。

 敵の兵士たちは領主の最期を目の当たりにすると、統率されていた糸がぷつりと切れたように散れ散れに逃げ惑い始めた。

「武埴安が死んだ……」

 遠巻きでその光景を見ていた武渟川別は、少しの間、目を閉じ、そして伊賀の手をしっかりと繋いだまま、敵を追い込むように再び戦いに身を投じた。

 少女の頃から戦場に赴いてきたが、これほど惨烈な戦いはなかったと伊賀は敵兵を切り倒しながら考えた。

 一度は心を通わせた相手の命を奪わなければならない戦いはもう二度とご免だ。伊賀は泣きながら戦っていた。今まで戦に出て涙を流したことなんて一度もなかったのに。

 それでも伊賀は剣を振るい続けた。

(私は大王の娘……。大王のために戦うのが私の生きる道なんだもの)

武装せず明らかに女とわかる姿で、劣勢に陥った敵兵が嬉々として襲いかかってくるが、伊賀の手は容赦なく返り討ちにしていく。

 太陽が昇りきる頃には、敵軍の大半が死滅し、清らかな泉川は禍々しいほどの緋色に変わっていた。武埴安の館は火の手がかけられ、黒く燃え尽き、武器庫は開け放たれて大王軍の新たな戦力と化した。

 大彦は指揮官を失い烏合の衆となった敵軍をさらに奥に追い詰めた。

 祝園の地から北上し、ついに樟葉の辺りまで戦闘は続いた。そこまで戦い抜いた敵兵たちは、数は少なかったものの、心から武埴安に忠誠を捧げていた者たちだ。

 敵兵たちはもはや逃れられないと悟り、将官も兵士もことごとく甲冑を脱ぎ捨て大地に額ずいた。

「我が君よ!」

 樟葉の殺戮の中、伊賀が最後に聞いたのは、朱の魔除けの模様を顔に施した隼人族の若者の声だった。

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