第21話 休日のある日2
「へえ〜ココちゃんの部屋ってなんか思ってたのと違うなあ。」
「どんな感じだと思ったの?」
と心はカップを口から離した。
「うーん・・・なんかアダルトな感じ??」
「ちがいます!!私は、そんなに大人じゃないもん。」
とムっとした。
「嘘、ココちゃんの部屋はこうゆう感じだなあって予想ついてたよ!」
「なんか・・・それって怖い。。。」
と引いた感じで言うと、
「なんだと!!」
とショウが後ろから抱きついてくる。
「もう!!ショウってば!!」
私は、また笑う。
すごく、楽しい時間。今まででは、考ええられなかった。
心は、ショウのほうを見た。
ショウはこっちを見つめる。
(なに?また、ショウが私をバカにしようとしてんな!!)
「ココちゃん・・・目閉じて。」
そこでわかった。ショウは私にキスしようとしてるんだ。
(え?でも、どうしたらいいの?私、初めてだし・・・。
でも、ショウとなら!!)
心は、目を閉じだんだんと近くなっていく。
唇があと1cmとゆうところでチャイムがなった。
゛ピンポーン ピンポーン゛
(もう!!ちょっとだったのに!!)
心は、残念な気持ちで玄関に行くとお姉ちゃんのまきちゃんだった。
「まきちゃん??どうしたの?」
「私・・・・しばらくここにいる。。。」
といって、入ってきた。
このときは、ぜんぜん気づかなかった。
まきちゃんは、どんなことがあって戻ってきたのか。
わからなかった。。。。