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第15話  だいすきだよ

「ショウくん・・・言うよ?」


心は真剣なまなざしでショウくんをみた。


「・・・・うん。」


心は、ショウくんの手を優しく握った。


「!!!」


ショウくんは、すごく顔が赤くなった。


「私も・・・。」


「え・・・?」


「ショウ・・・大好きだよ。」


心は、優しく微笑んだ。


「やったーーー!!!!」


ショウは、私に抱きついた。よっぽど嬉しかったみたいだった。


「ちょっ!ショウくん??」


「心ちゃんが笑った〜〜!!」


(え・・・・?)


心は、かばんの中から手鏡を出して顔を見た。


(本当だ・・・・。)


「本当だ!!ショウくん・・・ありがとう。。。。。」


心はまたどんどんと涙が出てくる。


「おれ・・・心ちゃんのこと・・・大切にする!!!」


ショウくんの腕は温かくて、安らぐ私の憩いの場所だった。


だって、これほどにないぐらい優しく抱きしめるんだもん。


初めて体験する気持ちがショウといて、たくさんあった。


これからもいろいろな幸せを私にちょうだいね。





ー夜ー


「心ちゃん・・・。なんかしゃべろうよ。」


あれから、緊張してかわからないけど言葉が見つからない。


「え??・・・うん。」


(困ったなぁ。。。なんにも会話が思いつかない。)


「そうだ!!」


ショウは、いきなり立ち上がった。


「なに??」


「いまから付き合ってくれる??」


「うん。」


(どこ行くんだろう。。)


ショウは、バイクを出してきた。


「乗って!!」


「え???ショウくん、まだ15才だよね?」


「うん。でも、免許はいちおは・・・あるけど。」


心は、不安だったがショウにつかまった。


このまま、どこかに行きたいね。。。ショウ

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