私はアイスピック
アイスピックの話が書きたくて書いてみました。
私は何処にでもあるアイスピックですわ。使い方は氷を割る為の道具を殺人用凶器されることもあるから悲しいですわ。アイスピックに罪はありませんわ。マスター(使い手)の扱い方によってアイスピックの性格が形成されますわ。「アイスピックに感情なんて無いと誰か言ったわ」「まさか物に感情が無いなんてありませんわ」とか言っておりますわ。これだからアイスピックは狂気化しますわ。勿論、ご機嫌取りも含まれるわ。
〜ある日の「アイスピック」のログ〜
???「博士〜」
博士「アイスピック様!いつからそこにいたのですか?」
???「先程からいましたわ」
博士「アイスピック様、今日のご機嫌はいかがですか?」
???「そうね、良いとは言えないわ」
博士「そうか…」
???「先程から気になっていたのだけどいいかしら?」
博士「何だね?」
???「アイスピック様と連呼したことですわ」
博士「アイスピック様と呼んでくれなきゃ自主規制済みにしますわと聞いていたのですが、違うのですか?」
???「あら?そんなことを誰が言いましたの?」
博士「PCS-OSE-88」
???「今から確かめに行ってもいいかしら?」
博士「やめておけ収集がつかない」
???「そう…なら博士が私の話相手になりなさい」
博士「仰せのままに」
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