私は猫
博士と猫の話
私は猫です。名前と姿にゃんて読者の想像に任せているから最初からにゃい。よろしくお願いしますにゃ。ごく普通の猫にゃんだけど、喋り方がカタコトににゃる時は警戒心が強いことの方がほとんどにゃ!
〜ある日の「猫」とのログ〜
博士「あそこにいるのは猫か?」
???「そだにゃ!」
博士「猫が喋った!」
???「喋ってないにゃ!」
博士「もしかして、頭に直接、呼びかけているのか?」
???「違うにゃ、素直な人にしか猫の声を聴くことが出来ないだけにゃ」
博士「なるほど、そういうことか。」
???「分かってくれたかにゃ?」
博士「分かった。ところで猫ちゃんよ。ご飯を食べる?」
???「猫缶かにゃ?それとも、カリカリかにゃ?」
博士「カリカリだよ」
???「ニャンと!カリカリとは嬉しい」
博士「そうか…カリカリが好きなんだ」
???「猫缶とカリカリは混ぜにゃいで!」
博士「今日はカリカリ、明日は猫缶でいいかな?」
???「それでいいにゃ!ありがとう、博士」
博士「ん?博士だと教えていないが?」
???「博士と話がしたいと思っていたら博士に会えたにゃ」
ここまで読んでいただきありがとうございました。