私はオーブントースター
この話は作者の単なる好奇心と日常生活で使用されているオーブントースターの日頃からの思考を自分なりに書いた話です。
私はオーブントースター。何処にでもある普通のオーブントースターとしての役割を果たしているけど、私と一緒に過ごしていた人は自分自身がオーブントースターと思い込んで、オーブントースターとしての役割を果たそうとして自分自身を傷つけていく人達が急増しているから私はそれが悲しくて辛いの。辛いの。辛いの。辛いの。辛いの。辛いの。辛いの。辛いの。辛いの。辛いの。辛いの。
(すぅー、はぁー)取り乱してごめんなさい。もう落ち着いたから話の続きを話すわ。と言っても、実はもう話すことなんて何も無かった。から下記に記録データでも置いていくからよろしく。よろしく。
閑話休題「とある日のオーブントースターのログ」
博士「オーブントースターのフリをいつまで続けている気かね?」
???「普通のオーブントースターは基本的に動き回ることも喋る事も出来ない。それに…」
博士「それに?」
???「普通のオーブントースターとしての役割を果たしたいの!」
博士「そうか…」
???「何も…話…したく…ない」
博士「疲れているのか?」
???「違う…私は…もう…誰も傷つけたくない‼︎‼︎」
博士「それなら、等身大の人形と一緒に過ごしてみるか?」
???「それは、実験としてのこと?それとも…」
博士「いや、これは単なる、贖罪かな?」
???「そう」
ここまで読んで頂きありがとうございました。また物語は不定期更新です。予めご了承ください。