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ヒツジンは葬儀屋
この物語はフィクションです。
我々、ヒツジンは葬儀屋です。何処にでも居る唯の羊だと思いましたか?そんな彼らと一緒にしないで頂きたいものです。我々、ヒツジンは葬儀屋で、埋葬するモノは様々だ。しかし、我々には名前が存在していない故に識別番号すらない。では、どうやって呼ぶかって?其はー目の色で呼び合う。
〜ヒツジンのログ〜
????「博士ー!」
博士「あゝ、なんだ?」
????「博士ー!」
博士「さっきから何だね?」
????「博士ニ頼マレテタ仕事終ワッター!」
博士「そうか、ありがとう。」
????「博士ー!」
博士「ヒツジン、静かにいて頂きたい」
????「…………」
博士「やっと仕事終わった」
????「博士ー!」
博士「モフモフさせてくれー!」
-数時間後-
???「博士ー!もういい?」
博士「あゝ」
ここまで読んで頂きありがとうございました。
この物語は不定期更新です。
予めご了承ください。