表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
79/102

79.トンカツとエビフライ

愛犬79

 帰りがけ、門番にギルドカードを見せて、冒険者ギルドに向かう。


 ウサミナ受付嬢さんがいる、3番窓口並んで順番が来ると、見ないと思ってたらレッドブルを、狩り続けてたんですね。


 午前中に、狩った分だよそれは、レッドブルは強い魔物ですよ、60頭も短時間で狩るとは驚きです。


 どこかで特訓でもしたんですか、半分当たりだと言っておくよ、換金は解体窓口でやってもらうんだったよな。


 解体窓口の所に行き、レッドブルが60頭でお願いします。


 集計すると、レッドブルは1頭金貨200枚で合計で金貨12000枚で、いつも通り均等配分にすると1人金貨2400枚になった。


 孤児院やスラム牧場の人達用にと、ストロングブル30頭の肉を買えますかと聞くと、金貨150枚で買えるよとの事だったので、皆で相談してお金を出し合い買うことにした。


 冒険者ギルドで、皆で風呂に入りにいったが、もちろん男女別々であるがリョウは女子達が、洗ってくれるそうだ クッ うらやま。


 昼飯を、冒険者ギルドの食堂で各自が注文し、俺はビーフシチュー定食にしてリョウには、ビーフシチューだけを注文する。


 ウエイトレスさん、犬も一緒でいいですかと聞くと、従魔でしょいいですよと答えられた。


 食事をしていると、フェニが帰ってきてホットドック100個と、エレーラからの手紙の返信をフランに渡してくれるが、早かったなと言うとレベルが上がって、38になったものでと答えられる。


〖フェニは、長い距離を飛ぶことでも。レベルが上がるんですよ〗


「フェニには悪いが、もう一度グランの町の教会孤児院のフローリ様に1個と。スラム孤児院のシスターユリアに2個と。馬の尻尾亭のエルザさんに1個の。ストロングブルの肉を届けて食べて下さいと伝えてくれ」


 ウサミナ受付嬢さんに、市場と商業ギルドの場所をお知えてもらい、今日王都から旅立つのでお別れの挨拶をして、まずはリョウの先導で市場に向かう。


 市場について、皆で買い物をするが、俺は調味料屋に行ってソースに、近いものはないかと味見させてもらうとする。


 薄口ソースというものがあって、薄口があるのなら濃口もあるだろうと聞くと、あるよと一本のソースを出してきた。


 ドムが酒を狩ったり、マリアが色々な果汁ジュースの試飲をして、大量購入したりライラもちょっと良いブドウ酒を選んで、買ったりしたのでパーティー貯金から、金貨23枚出すことになるが、目的の食材も買えたので良しとする。


 俺は、フランとリョウとで商業ギルドに行ってくるから、ドムとマリアとライラはそこの居酒屋海竜で、自前で飲み食いして待っていて欲しい、特にマリアはドムとライラが飲み過ぎないように監視を頼む。


「あたいに、任せておけばいいさ悪酔いしたら。キュアを掛けて酔いをけしちゃうから」


「マリア、わしは悪酔いなどせんから頼むから。酔いを消さんでくれ」


「あたしも、平気だから酔いだけわ消さないでね」


 リョウの先導で、商業ギルドに着いたが、邸宅3つ分はある大きさで、受付も5つもあり空いている1番窓口の、綺麗な銀髪受付嬢さんにレシピ登録を2つしに、来たのですがと言うとレシピ登録書を2枚くれる。


 台所を、借りたいのですがと言うとフランを見て、2人で調理されるのでしたら3番の台所がいいですねと、案内してくれたが流石は王都の商業ギルドだ、綺麗で機能性も兼ね備えた立派な台所であった。


 フランが、どんな料理を作るのか教えて下さらないと、言うのでまずはトンカツを作る、厚い豚肉に小麦粉をまぶしとき卵に、くぐらせてパン粉につけて油で揚げる。


「俺が、灰色パンを叩いてパン粉を作るから。フランは厚い豚肉をとにかく柔らかくしてくれ」


「わかったわ、厚い豚肉に隠し包丁いれ肉たたきで叩けば。出来上がりよ」


「じゃあ、このキャベツ千切りにしてくれないか」


「千切りは、得意よ任せて頂戴」


 その間に、トンカツを油で揚げて油の温度を、試行錯誤しながら何十人前かつくっては、アイテムボックス(中)に保管していき。


 次は、エビフライを作る大きめの海老に、小麦粉をまぶしとき卵にくぐらせて、パン粉につけて油で揚げる。


「フランは、油で揚げても海老がまっすぐになる。やり方を教えて欲しい」


「まかせて、まずは殻を剝いたあと背ワタを取って。包丁で背に切り込みを入れたら。真っ直ぐに揚がるわ」


「ああ尻尾は、殻を剝かないで残してね」


「それと今度は、君がエビフライを揚げてみてくれないか」


「じゃあ、キャベツ千切りはまかせたわ」


 フランは、料理が得意というだけあって、次々と何十人前も作っていき、俺が出来上がりにキャベツ千切りを、添えていく俺のアイテムボックス(中)に、保管してゆき1番窓口に戻る。


 綺麗な銀髪受付嬢さんに、レシピ登録をフランに手伝ってもらい書き込ん、でギルドカードを出して俺とフランの連名で、登録をお願いすると料理名を、言って下さいと指示された。


 一品目が、トンカツで二品目がエビフライで、現物がこちらとこちらになりますと、アイテムボックス(中)から出して、この濃厚ソースをかけて、お召し上がりくださいと出すと。


「後はこちらの審査員に、料理を食べていただき合否が決まります」


 そういうと、綺麗な銀髪受付嬢さんは、トンカツとエビフライを渡したら、奥に持って行ってしまった。


 暫くして、綺麗な金髪受付嬢さんが帰ってくると、審査員が食べてとても美味しく、合格だそうでこれで手続きは終了です。


 ギルドカードを返してくれたが、フランさんは初めてですので、ギルド登録とギルドカードの発行も、行っておきましので登録料は、銀貨3枚頂いておきました。


「これで私も、念願のレシピ登録者だわ」


 俺は、商業ギルドカードに念じてみると、残高が白虹貨6と白金貨7枚とでて喜んだ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ