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51.生クリームとバターとチーズ

愛犬51

 馬車に揺られて、冒険者ギルドに戻って来て3番窓口の兎耳受付嬢に、10階用の討伐カード出すと討伐証明をしてくれたが、支払いは解体窓口でするとの事だった。


 解体窓口のバランさん所に行き、ゴブリンが70体でゴブリンソルジャーが70体で、ウルフが70匹でコボルトが70体で、コボルトソルジャーが60体でお願いします。


 それから、コボルトキングが1体でホワイトウルフが2匹でお願いします。


 集計すると、ゴブリンは1体銀貨5枚で合計で金貨35枚で、ゴブリンソルジャーが1体金貨2枚で合計で金貨140枚で、ウルフが1匹金貨2枚で合計で金貨140枚。


 続けて、コボルトが1体金貨1枚で合計で金貨70枚で、コボルトソルジャーが1体金貨3枚で合計で金貨180枚で、コボルトキング1体金貨200枚で合計で金貨200枚で、ホワイトウルフ1匹金貨200枚で合計で金貨400枚で全ての合計で金貨1165枚。


 いつも通り、均等配分にすると1人金貨233枚になる。


 冒険者ギルドで、皆で風呂に入りにいったがもちろん男女別々である。


 風呂から出ると、マリアにスラム牧場に来ておくれよと、せがまれたので皆で向かう事にした。


 俺は、腕輪からフェニにを出しエルザさんに今日は、スラム牧場に泊まるので晩飯もいらないのでと、伝えてくれと頼む。


 スラム牧場に着くと、珍しくシスターリリーが来ていて、働く子供達の魔法適正を調べて、生活魔法を与えているとの事だった。


 なんか、都合いいなと思ったがフリーズの魔法ができる子は、いましたかと聞くと2人いたよと答えてくれる。


 フローリ様にも、聞いてほしい事があるのですけど言うと、忙しい方だから私がまず聞きますと、言われてしまった。


 じゃあ、シスターリリーとシスターユリアとライズさんに、お話ししますね。


 転生前の、世界でテレビ番組を見て覚えていた、知識なのだが何故かハッキリと頭に浮かんできた。


 まず、搾りたての牛乳を瓶に入れ15分ほど振り箱に入れて、フリーズで冷蔵して1日置くと表面に、生クリームの塊ができる。


 そして、生クリームを瓶に入れて7分ほど、フリーズで冷やしながら振ると塊とバターミルクができるので、塊に塩を加えたのがバターでして。


 搾りたての牛乳を、鍋に入れて沸騰させレモン汁を適量いれ、固形物と水に分離するので水を切って、フリーズでさました固形物がチーズなので。


 この生クリームと、バターとチーズを明日レシピ登録しにいきます。


 話終わったら、ライズさんがいくつレシピ登録する気だと言い、シスターリリーも自分の判断では決められないから、急いでフローリ様を呼んでくるとの事だった。


 シスターユリアをはじめ、隣で聞いていた青いつばさの面々も、非常識だと言い始めたりする。


(ご主人様、あまり派手にやると異世界人だとばれますよ)


 リョウの、言うこともわかるけどマリアの生い立ちを聞いてしまって、せめて今困ってる牧場の問題のことぐらい、解消してやりたくなったんだ。


「みんな、騒いでいないでさっき言ったやり方で作るから」


「フランなら、料理が上手いんだし出来るだろ」


「そんなこと、言われたら断れないわフリーズできる子を集めて」


「わしも、牛乳を運んでくるぞ」


「あたいも、瓶を振るぐらいできるよ」


「あたしも、レモン頂戴ねレモン汁をつくるから」


 そうこうしていると、フローリ様を連れてシスターリリーが戻って来て、先程の話をもう1度話してくれと言われたので、1から話してあげたら。


 明日、バターができたら生クリームとチーズも持って、フローリ様とシスターユリアと俺で、商業ギルドに行くことになった。


 何故かというと、レシピ登録の権利を教会孤児院代表のフローリ様と、スラム牧場責任者のシスターユリアと、連名にするといったからである。


「アームよ、わしの予想が正しければこれらの加工品は必ず売れる」


「その権利を、本当にわしらにもくれると言うのか」


「これ以上、私だけが目立つと女神様に怒られてしまいますので」


「女神様の、名前を出されると断れんのじゃが」


「それより、肉が余ってますのでフローリ様も。食べていってください」


「シスターユリア、バーベキューの用意を指示してもらっていいですか」


 そう言うと、俺と青いつばさのメンバーは、広い台所に入ってバーベキューの用意の為に、肉や野菜や海産物を切り分けていった。


 庭では、シスターユリアの指示で子供達が、バーベキュー用の土台や網を設置して、薪にファイアを覚えた子供達が火をつけていく。


 フローリ様やシスター達は、ブドウ酒を飲みながらバーベキューを、子供達と一緒に楽しんでいるが、シスターリリーだけはジュースを飲んでいた。


 俺達も、エールを飲みストロングブルの肉の美味しさを、堪能していたがマリアは果汁ジュースで、ドムは度数の高いのを飲んでいる。


「アームは娘のフローラに会ったそうじゃな」


「ええ、魔法のご指導をして頂きました」


「あの子は、末っ子で甘えん坊じゃったから。今でも心配なんじゃ」


「聖職者のフローリ様が、どうやってお子さんを作られたんですか」


「わしの、場合は聖職者になる前の200年前に産んだ子じゃ」


「それじゃあ、フローリ様は少なくとも250歳以上なんですね」


「歳の事を、それ以上言うと冒険者を1人。消し炭にしたくなってくるんじゃがのう」


(ご主人様、危険ですよ早く謝って)


 そっ そうだな命の危険をかんじるな!


「女性に、歳の事を聞くなんて失礼なことしましたごめんなさい」


「わかればいいんじゃ、今回は大目に見て許してやる。以後気を付けるように」


「さてシスター達を、寝かすとするかな夜更かしは。美容の大敵じゃからな」

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