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TTC
第一話TTC
2200年、人類は遂にある発明を成し遂げた、それは「タイムマシン」
だが1つ欠点があった、帰れない、当時の技術ではこの難点は簡単には直せないものであった、だか開発から2年後事件は起きた。
タイムマシンの開発者、東城真がタイムマシンに乗ってやって来たのだ、そしてこの時代の東城に書類を渡し自殺した。
未来の東城からの書類にはタイムマシンの改良法、そして実験機関「TTC」の設立の需要性が記されていた。
2215タイムマシンの完成から15年の月日が流れた、TTCの設立も認められ東城は初代長官に任命された。
そして、この歴史的快挙が大きな大きな渦を巻き起こしていく事をまだ誰も知らなかった。
2250年TTCは初めての実験を開始しようとしていた。