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怪々呪殺  作者: ヨウ
第四章 鎖の崩壊
51/58

51話 怪々

数日後


東雲家屋敷ににて


「にぃに〜」

「ん?どうした?」


俺に抱きついてきた冬華。相変わらず、俺のことが大好きのようだ。妹がここまで懐いてくれて兄として嬉しいが…


「むう〜…」

「パパ〜」

「冬華!」


唯、葵、絵里は冬華に嫉妬していた。なんか女性陣俺に懐いているな…


「全く、毎日やっていて楽しいのかい?」


優が来て俺らを見て呆れていた。羨ましいとかそういう感情はないのか?いや、ないだろうな…こいつにそんな感情を抱くようなことはないだろう。呆れている顔をするなら見なければいいんじゃないか。


ただ、家で優は今見ている光景を毎日見ているから飽きないか?と考えてもおかしくないか


「慣れていけ」

「それは無茶な話だね。まあ、慣れればの話か…」

「だろ?」



そうしていると誰か来た


気配は父さー


父さんが来た。しかも


刀を持って


「さあ……殺しの時間だ」


絵里と冬華は固まる


「また…また…テメェか!」


昔の記憶が強烈に俺の脳に流れてきた。4年前に愛香姉ちゃんを殺そうとした元凶がこのタイミングで来るとはどういう要件だ…!


「え?」


葵と唯たちは固まっている。不味い…あの時のように…!


「テメェはなんなんだ!」

「決着だ。東雲零。貴様ら東雲家と私の最後の因縁を…!」

(!?まさか…!)


唯は2年前の聖竜の件を思い出す



_____


───未来視:東雲家の屋敷───


『これで終わりにしよう…!東雲零ぃぃぃ!!!』


『誰もこれ以上…!お前の好きにはさせない!』


零は実の父親に向かって空間すら切り裂く斬撃を飛ばす


『これで…Adieu(さようなら)…』


当主はーー


_____


(あの未来が起きてしまう…!)


唯は未来を変えようと動くが優に止められる


「優離して!」

「馬鹿言っているんじゃない!先に絵里たちを逃す!」

「!葵!」

「ママ!?」

「絵里と冬華を連れて逃げて今すぐに!!」


「遅い!」


優は札を出して式神を召喚して狼3体出す。


「一刻の猶予はない!行け!」


狼たちは葵たちを捕まえて走っていく


「ママ!パパ!!!」


三人が部屋から出て行った


「どうするんだい?このままでは…」

「止めるしかない…!(あんな未来はさせない!)」


唯は動いた


_____


「4年も何もねえから死んだと思ったが生きていたのかよ」


またやるとはな…!忌々しい野郎が!


「ふん、貴様の斬撃のせいで今の体は死にかけ状態だわ!」


刀で攻撃してくるが遅い!


「吹っ飛べ」


衝撃波を起こす


「!何!?」

「4年も開けたな。その間に俺はかなり強くなった!」


奴の腹へ足で蹴り飛ばした


「ぐっはっ…!んな馬鹿な…!この四年で…あの姿じゃないのにこんな力を…!!」


吐血しているようだが慈悲は与えん!


「今度こそ、終わりにしてや「待って!」!唯!優!?」

「支配者だけを狙って!じゃないと…!」


どう言うことだ?いや、あの唯がここまで焦っている顔をしている。めっちゃ汗をかいていることから最悪な予想ができてしまったってところか


「了「残念だな」何?」

「支配権限を最大に引き出している。私を殺したところでこの肉体の持ち主が戻ることはない!すでに完全支配に成功をしているからな!」


どう言う意味だ?


「最悪だね。言えば本体を殺しても暴れ続けるってところか」


式神を出してあいつに攻撃している。父さんが完全支配だと!?


「そんな…!」


唯が絶望顔をしている


「返すことができないだと!?ふざけてんじゃねえよ!」

「これが大人だ!綺麗事を言ったんじゃないぞ小僧!」

「テメェ…!」


ここまで堕ちたクズは初めて見た。いや、もう見たくないほどのに吐き気をしてしまう。こんな奴に父さんが支配されただと…!ふざけてんじゃねえよ!


「返してもらおうか」

「お前を倒す!」

「私も…!」

「いや」


唯には


「参加しないでくれ」

「なんで!!(どうしてそんなことを言うの?嫌だよ!このままじゃあの未来通りになってしまう!)」

「やるよ兄さん」

「ああ」


あいつを睨む。ささっとその体を返してもらう。死にかけのクソ野郎が支配していい体ではないんだ。


「吹っ飛べよ」

「獅子」

「!?何!?」


ライオンが現れ、あいつを襲う


俺は空間操作であいつを吹っ飛ばした


「な…!」

「お前を許すことはねえ!」

「くっ…!(ここまでの力を…!この肉体では勝てないが…勝つことを頭に入れておらん!)」

「無慈悲に終わらせてやるよ!」

「お前は私たちに勝てないよ」


三度も逃がさん!三度目の正直ってやつだ!


_____


その頃、


別の場所では戦闘が起きていた


萩裕司は拳銃を持って謎の仮面をつけた男たちに向けて発砲する


次々と撃たれる男たちは倒れるも回復系能力を持っている者がいるせいで回復させられる


「なんだこいつら…」


萩はアサルトライフルを構えて連射、次々と敵たちを葬る。その中には回復系能力持ちもいた


生存者がいなくなったところでも萩は構える


「まだいるな」


すると謎の覆面男たちが現れた。しかも何十人も多く現れていた。


「やれ!」


謎の覆面男のリーダーは謎の覆面男たちは武器を持って走った。誰も拳銃やライフル系を持っていない


まるで死ぬのが確定しているように無駄死をしているようだ。


(こいつら、誰かに操られているな…支配されているように無駄な動きが多い。何が目的だ?)


「…発射」


アサルトライフルで敵に向けて連射していく

敵は血だらけになって倒れた


「なんなんだこいつら…目的がわからない…」


萩は周辺を回って何か見る


「……!最悪だ…!」


萩は何か気づいたのか走っていた


_____


その頃、別の場所でも


「どうやら、敵どもが来たようだな!大門寺」

「ああ、何を目的なのかはわからないが」


大鎌を持って振り回す藤原魔斗と刀と拳銃を持っている大門寺がいた。たくさんの敵たち、謎の覆面男たちは人間なのか怪しい謎の動きをしていた


「あの覆面男たちは何が目的だ?」

「いや、仮面が相手を支配できるアイテムかもしれない。」


大門寺は冷静に考察する


「(ここまでの人数を暴れさせる理由はなんだ?何を目的に動いている?)結論を出さないならば動くのみ」

「はっ!好きだぜそう言う考え」


2人は動く


「慈悲は与えん」


敵たちの首を次々と斬る


「仮面を外せる暇もない」


拳銃の銃口を敵の頭に向けて発泡

貫通して脳天に到達して即死した


「おらよ!」


敵の胴体を切断する藤原


「こいつら獣みたいに歩くな…」


四足歩行して走っていく敵たちの姿は無気味だった。


「精神支配の能力者はこんなことをするとは気色悪いな!」


大鎌を振って次々と胴体などを切断して倒していく。その目には躊躇いはなかった。


「こんな気色悪いことをしおって何を考えたんだぁ?」

「分からん」


大門寺は能力『斬界』を使用して斬撃を飛ばして敵たちの首を切り落とす


「だが、間違いなく、企んでいる。断言できる」

「あ?ここまでのこと「藤原!大門寺!」萩じゃねえか!」


萩が来た。汗をかいている様子からして何が起きたのは間違いない。


「どうした。萩。お前がここまで汗をかくとなると…」

「ああ、最悪だ


友禅院家襲撃されている…!」

「……」

「……はぁ!!!!?なんでだよ!!!」

「意味不明」


萩の発言に2人は困惑した。


「なんでだよ!?」

「目的が友禅院家?なぜ?」

「分からないが嫌な予感しかしない。協力してくれ」

「分かったぜ萩」

「俺らも参加しよう」


三人は友禅院家の屋敷へ走り出した

どうも、ヨウです。

ここまで読んでくださりありがとうございます!


次回は友禅院家のほうをやりたいと思います!


少しでも面白いと思っていただけたら、評価(☆☆☆☆☆)やブックマークをしてもらえると励みになります。


感想も大歓迎です! いただいた声が、今後の創作の大きな力になります。


次回も楽しんでいただけるよう頑張りますので、どうぞよろしくお願いします!


それではまた次回で!

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