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怪々呪殺  作者: ヨウ
第四章 鎖の崩壊
47/58

47話 コーヒーは苦い?

久しぶりに投稿しました

あれから2年


俺は8歳になった。


春が来て桜が舞う頃の話…


「……ふう〜。今日の修行完了、よし、遊ぶかぁ!」


今日の修行完了。2年前と比べてかなり強くなった、測定不能レベル5を単独で討伐できるほどに自身の強さが大きく成長した。


以前よりもエネルギー消費が少なくなって2桁くらいまでエネルギー消費を抑えるようになった。

さらに1秒間に自身の全体エネルギー量の1割を回復できるエネルギー回復効率がかなり上がった。


「これで俺は昔と比べ物にならないほどになったぜ」


月下を使用して変身して解除後のデメリットは弱くなった。まだ、完全に無くなったわけじゃないがそれでも1日3回まで変身できるまでにデメリットの重さを減らした。


「にぃちゃん!」


俺の後ろに抱きつく女の子。2歳ほどの小さい女の子が俺に抱きついた


「おい、冬華。いきなり抱きつくんじゃねえ」

「嫌!抱きつくもん!」


2歳になって成長した冬華は俺に対して甘えん坊になった。こうして、抱きついてくるのは当たり前。昔の絵里みたいな似ている部分が成長していた。


「全く…誰に似たんだ?母さんだな」


冬華の甘えん坊な感じは母さん譲りだろう。俺ですらここまで甘えてなかったぞ…まあ、それくらい甘えてくれたら俺も嬉しいんだけど…


「むう〜…」

「むう〜!」


なんか2歳児が俺に抱きついたことに不満を持っている人たちがいるんですが…


「私も抱きつく!」

「私も〜!」

「え?いや…おかしいだろ!待て待て!だーいやぁ〜!!」


2人に抱きつかれて倒れる。流石に3人は重いって!


_____


いや、マジで死にかけたぜ


肋骨死んだんじゃないかと折れたのか心配するほどに強く抱きしめられたから骨がギシギシと音が鳴っていたのが怖かった。

腹の方がやべえから肋骨のほうが良かったのか?


「ごめんね…嫉妬しちゃって」

「いつものことだろ」

「へ?」


唯さん。あんたが嫉妬深い人というのはもう知っている話ですぜ?


まさか自分の嫉妬について俺が知らないようなもんだと思っていたのか?


「…知っていたの?嫌わないの?」


なんでそんなことを言うのか分からないが…


「嫌っていたら今はない。だから、嫌っていない」


何心配しているのか分からない。俺はお前を嫌っているなんて一言も話していない。捏造しようが心配しようが俺がお前を嫌っている事実はない


「そんな心配するな。俺はお前を受け入れている。お前と言う存在を受け入れている」


心配はしなくていい。泣きそうにならなくてもいい


「俺が心配していないんだ。安心しればいい」

「そうだね…」


唯は笑って俺に抱きついた。もう慣れである


「心配なんてしなくても良かった…これからも受け入れてくれるんだね…!」


なんか紫色のオーラが見えているが嫉妬のオーラなんだろうか?分からないが多分そうなんだろう。俺の直感は信じていいのかは疑問を抱いてしまうが今回ばかりは正解していると思う


そこに後悔はない。彼女をここまで依存させる理由を俺はした。彼女を欲しいと思った俺の欲の過去に撤回なんて選択の文字はない。


「受け入れるも何もお前は受け入れているだろ俺を」


「!うん!」


全く、可愛いな。よしよし


「よしじゃないね」


ため息している優は俺らを見下ろしていた


「お前いたのかよ」

「いたさ。今来たからね。全く、相変わらず甘い空間だ。缶コーヒーを飲みたい気分だよ。カフェインを求める喉が悲鳴を上げている」


いや、お前コーヒー飲めるのかよ。驚きだわ。幾つだよ6歳の子ってそんなことできたか?コーヒーって子供が飲むようなものではないと思うぞ…


「缶コーヒー飲めるのかよ」

「飲めるさ」


お前の舌、発達しすぎだろ


「私も飲んでみたい!」

「美味しいの?」

「ん?」


こうして飲むことになった。当然、冬華を除いた4人で飲んだ


「苦いぃぃぃ!!!!」

「ああああ!!!!」


唯と葵が発狂して逃げて行ってしまった。そんなに苦いーん?案外行けるな。


「案外行けるな」


でも、暑い…猫舌なのか俺?


「美味いね」

「お前飲めるのかよ」


普通に飲んでいるこいつにドン引きだわ。


「お前飲めたんだな」

「いつものことさ」

「絶対違う」


どこにいつも通りの内容に見えるんだよ。まさかコーヒーを飲めるのが事実とは思わなかったな…こいつの精神年齢大人疑惑あるから精神年齢=コーヒー飲めるの事実…はないな。個人差か


「んで」


コーヒーを飲む


「お前は最近どうなんだよ。外に出かけたりしているからあんまり見ないんだが?」

「空に行っているんだ。楽しいよ大気圏」

「お前人間か?」


生身の人間が大気圏行けるのか?無理だろ


「そこは能力でね」

「お前の能力便利だな」

「君に言われたくないよ兄さん。大気圏を超えて宇宙空間くらい超えることくらいできるだろう?」

「お前の中の俺はどんな怪物だよ」


俺に死ねと言いたいのか?無理だろ。宇宙空間は真空だろ?真空状態ってことは酸素がないから呼吸できない。


俺に死ねと?



優の俺に対する評価はあまりにも恐ろしすぎて、過剰評価している内容に俺は恐怖を覚えた

どうも、ヨウです。

ここまで読んでくださりありがとうございます!


今回で第四章に入りました!


少しでも面白いと思っていただけたら、評価(☆☆☆☆☆)やブックマークをしてもらえると励みになります。


感想も大歓迎です! いただいた声が、今後の創作の大きな力になります。


次回も楽しんでいただけるよう頑張りますので、どうぞよろしくお願いします!


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