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怪々呪殺  作者: ヨウ
第三章ー参 戦闘編
37/58

37話

愛香姉ちゃんとの戦闘後から早1ヶ月近く。


2月になり、雪が降る頻度が減ったことで日向ごっこの回数が増え、俺は現在…


技の扱い方の練習をしていた。


だるい…なんでこんなことをしないといけないんだ…


「ここまでやることじゃないよな…」


俺は技の練習を1ヶ月近くやらされた。


なんでこんなことをしないといけないんだと文句を言いたいが『オメガ・フーガ』の制御失敗の過去があるからなんとも言えない。


一ヶ月練習をしているとオメガ・フーガの成功率が上がって大体は成功するようになった。


強くなったな俺と思いながらも愛香姉ちゃんとよく戦闘…模擬戦闘と言うらしいがそこらへんは分からない。


勝てるようにはなった。強くなった。ある程度の強さを得たんだが…今もやらされているからそろそろ限界だ。


「『オメガ・フーガ』×4」


俺の必殺技である『オメガ・フーガ』は大量に打てるようになった。連発までできるようになったから必殺技と言えるのかは分からない…


他に必殺技でも考えるか


「『オメガ・フーガ』×10」


『オメガ・フーガ』を何度も何度も使用しながら新たな必殺技を考えるか。


「……」


名前を考えるの言ってもどうするか…仮想質量による攻撃はたくさんのことができるが俺の想像(イメージ)力次第。


「なら、こうするか」


水を圧縮。それを大量に生み出す


「『オメガ・ホース』」


ホースのように一気に水を出す。圧縮された水は岩盤を貫くほどに貫通力の高い技へと変わった。


ただ…やっていることは大量の水を出すホースとは変わらない。


しかも仮想質量じゃねえからただの水。


ん?


「……なんで水出たん?」


俺の能力に水を出す技なんてないのに…どう言うこと??

_____


黒崎side


(……強くなりすぎでは?)


私は目の前の現実に驚いていた。


零様があの強力な技を連発して技としての完成度をかなり高めることに成功した。


しかも連発。いくら能力の扱い方が慣れても…


ここまで強くなる期間がわずか1ヶ月。私すら勝てるだろうその強さ。


「まさここまでとは…」


連続発動でも×4とかで発動できるってどうなっているのです?


オメガ・フーガの威力はとんでもないほどに高い。


範囲は半径10メートルが今の最大とはいえ、あの時の戦闘と比べて比べ物にならないほどに強くなっています。


当主様でも勝てないでしょう。それほどに…


「規格外ですね…当主様が次期当主をすぐに決めるわけですね…」


私は零様を見ていると水が出てきた。


「……」


…なぜ水を?まさか…


「魔法…?」


彰様と同じく…零様に魔法の才能が…?


「……これは奥様に伝えないといけませんね…」


まさか、魔法の才能もあるとは…

_____

零side


戦闘訓練後


俺は母さんに呼び出された。なんで?と思いながらも母さんの部屋に来ると


「来たわね。零」


微笑ましい顔をして俺を待っていた母さんがいた。


「母さん。俺に何か用?」


疲れた後に呼び出されるとは…俺をなんだと思ってんだよ


「ごめんなさいね。貴方が魔法を使えたから」


「は?」


魔法?


ああ…もしかして、あの水を出せたのは魔法のおかげなのか?


「水のこと?」


俺の言葉に反応して母さんは頷く。なるほど、アレが魔法なのか。


「だからね、貴方の属性の相性を調べるために来てもらったの」


「属性の相性?」


そんなことできるんだ…属性の相性って何?


「まずは魔法の属性の数を言うわね。


大地

神聖

暗黒


の7属性があるの」


「へえ〜…そうなんだ〜」


そんな属性があるんだな。


母さんは俺の頭に手を置く。


「今から属性の相性を見るわ。」


母さんは何かをして見た。魔法を使った?


「…なるほどね。」


母さんは何か見た後、紙に書いて俺に見せる。


そこに書いていたのは


炎 23

水 11

嵐 12

雷 21

大地 10

神聖 100

暗黒 31


となっていた。


これはなんだ?100?


「これは何?」


「属性の相性を表しているの。1番相性のいい属性が100になる場合、才能はどれくらいあるのか見れるの」


そんなもんなの?


「零の場合は神聖属性の才能がかなりあるわ…水属性に才能があると思ったんだけど…才能の差があまりにも大きいわね…」


暗黒属性だけ84もあるのは普通なのか?


「これ普通?」


「…普通じゃないわ」


普通じゃねえのかよ。


「でも、凶星も似たようなものだからおかしいわけじゃないし…彰も神聖属性の相性がかなりいいからね」


ということは俺は神聖属性の才能が彰兄さんと同じくらいってわけか?


「あんまり分からないと思うから凶星たちの見てみる?」


「ん?見れるの?」


「ええ、凶星はこれね」


兄者のを見せてくれた



御影凶星


炎 2

水 2

嵐 2

雷 2

大地 2

神聖 21

暗黒 100


どんだけやべえんだよ兄者…


なるほど、俺の結果を見てもそこまで驚いた顔をしないのは兄者のせいなのか。


ってか、どんだけ才能の差があるんだよ。暗黒属性の次が神聖属性で21って…


普通にやべえよな…


「これは由良奈のね」


氷室由良奈


炎 3

水 1

嵐 1

雷 1

大地 3

神聖 1

暗黒 100


なんで暗黒属性高いんだよあの2人。


「ええ…他の属性と比べて才能高くない?」


「ふふっ…一体誰から受け継がれたのかしらね」


母さんは笑っているが魔法の適性って普通あるものなのか?


「魔法って普通にあるもの?」


「そうね〜…日本人のほとんどはないわよ。あの人も適性なしだし…貴方が魔法の才能があるのは私から受け継がれているの」


なるほど、母さんの血が入っているから魔法を使えるのか。それでも、日本人に魔法を使える人は一定数いるようだ。


魔法を使えると自覚している人がどれくらいいるんだろ?


「…分からん」


母さんの話に俺は理解を辞めた


どうも、ヨウです。

ここまで読んでくださりありがとうございます!


少しでも面白いと思っていただけたら、評価(☆☆☆☆☆)やブックマークをしてもらえると励みになります。


感想も大歓迎です! いただいた声が、今後の創作の大きな力になります。


次回も楽しんでいただけるよう頑張りますので、どうぞよろしくお願いします!


それではまた次回で!

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