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M高校志望理由書722

作者: 雅 大樹

 雨が降ったり、気温が上がったり、火力発電から大きな電気を産み出したりすることのもとを辿ると太陽光という大きな一つのエネルギーに収束する。私はそんな大きなエネルギーを持つ光についてその性質を調べてよりうまく光を扱えるようになりたいと思う。

 私は以前から光は物を日焼けさせるとか、地球を暖めているものだとか、光合成に必要なものだという基本的なことしか知らず人の範疇を越えた何かすごいものだと思っていました。しかしつい先日に通信技術に光を組み込むことができるという光ファイバーに関するニュースを目にして、インターネット回線など身近なところに最先端の光の技術が使われているものと知ました。そうして私の光に対する認識が変わり私たちの生活にどれだけ光を使った技術があるのかということに興味を持った。

 光とは電磁波であり波長の違いでその性質に差が出てくる。例えば私たちがふだん目にする光は可視光といい、可視光より波長が短い光にX線というものがありX線はレントゲンの撮影に使用されている。光からエネルギーを取り出すことを太陽光発電という。太陽光発電はメンテナンスの必要が少なく、自然エネルギーを利用する発電であるため、化石燃料を輸入して火力発電で必要エネルギーを補っている日本のエネルギー問題の解決の糸口になるのではないかと期待されている。

 私は大学に進学し、「エネルギー学」「光学」を研究していきたい。「エネルギー学」では、日本のエネルギー問題を解決しようとする動きから自然エネルギーを利用して発電する太陽光発電の研究を行いたいと思っている。太陽光発電の効率は受けた光エネルギーの14%~20%を電気に変換することができる。現在は発電効率40%の太陽光発電の研究が行われており、単純に太陽光発電の発電効率が倍になると日本国内の発電割合の約15%を太陽光発電で補うことができる。「光学」では、上で記した太陽光発電の発電効率を上がるために光のメカニズムについての研究を行い、より効率よく発電できるように光について深く理解しようと思う。

 日本の抱えるエネルギー問題を解決するために、私は太陽光発電を利用したいと思う。そしてそのために光について深い研究を大学に進学して行いたいと思う。






 光利用技術

医療技術(レーザー)・通信技術(光ファイバー)・太陽光発電

 日本エネルギー事情

・化石燃料の割合が高い、輸入品に頼っている。太陽光発電の発電効率が悪い、→光の研究が役に立つ


 大学進学後研究したい奴

・エネルギーに関する奴(太陽光発電に関連付けて書く)

 太陽光発電の効率は受けた光のエネルギーの14%~20%利用できるというもの。現在は40%の効率で発電できるような研究が進められている。2019年の日本国内における太陽光発電の割合は約7.4%であり、単純に太陽光発電の効率が倍になると日本国内の発電割合の約15%を自然エネルギーによる発電で補える。

・光学(光についての研究、上の奴と関連付ける)

上のことを実現するためにまずは光のメカニズムについての研究を行う。

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