第67話 ある兵士の視点 ②
さすがに三話投稿はきついですね
しばらく兵士目線が続きます
まぁ もう1,2話で決着がつくとおもいますけど・・・
これで今日は最後です
よろしくお願いします
さて 次は・・・行進かぁ
苦手なんだけどなぁ
しかも 陛下がご覧になるの!?
う〜ん まぁ 普段どうりすれば
怒られはしないかな・・・
緊張しててもしょうがないし
これからどうなるか
考えておこう・・・
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ふぅ〜 よし まだ考えはまとまってないけど
とりあえず 行進に集中しよう
この軍歌すごいなぁ
気分が高揚するんだよなぁ
しかも この軍歌 陛下が作られたっていうんだから
本当 尊敬しちゃうよなぁ
あ そろそろ私たちの番か・・・
足もあげて
手もあげて
こんな感じで大丈夫かな?
けど この部隊 メンツがすごいよねぇ
まず 第1 第2の師団長でしょ?
次に 全軍内成績上位者でしょ?
すごいよねぇ
私なんかと比べたらダメだよねぇ
頑張らないとなぁ
あ そろそろ 終わりかぁ
というか 陛下が敬礼してくださってるんだよなぁ
普通の権力者はこんなことしないと思うんだけどなぁ
やっぱりこういうところで器が変わってくるんだよなぁ
って あれ?
オリ様はどうしたんだろう?
まぁ 気にしたらダメか
そろそろだね
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
あれが最後の部隊だから
これで大陸ともおさらばかぁ
時間はどのくらいかかるんだったけ?
確かここに・・・・
・・・・あった あった
うん なるほど 結構かかるね
まずは 向こうの港湾都市ルールに行くまでに2週間
うん まぁ だいぶ早いんだろうけど・・・
やっぱり 長く感じちゃうよねぇ
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
そろそろかぁ
どんな地形が多いんだろう?
やっぱり北の方だから 雪が多いのかなぁ
動きにくくなるなぁ
『そろそろ着くぞ!
準備しとけ!
着いたら 自分の割り振られた小隊で
順に並んで行け!
並びは普通隊形だ!』
”了解!!”
ふぅ そろそろご対面かぁ
こわいなぁ
どんな人たちなんだろう?
『着いたぞ!
行け!行け!行け!』
走らないと怒られる〜
ふぅ ここかな?
うわ〜 でかい人達だなぁ
私くらいしか170センチ台いないんじゃないかな?
この小隊だったら・・・
う〜ん ここでも身長が・・・
「よろしくお願いします!!」
「ああ よろしく頼む」
会話が・・・
会話がないよう・・・・
「あの どこの宿を取るおつもりですか?」
「ん? 聞いてないのか?
男女別だぞ?」
「それはそうですけど
宿は決まってるんですか?」
「ああ そういうことか
女はあそこあるだろ?
あそこらしいぞ?
今日は何にもないぞ
みんな疲れてるだろうからな
明日から本格的に訓練が始まる
集合場所はここで
時刻は5:00だ わかったな?」
「はい 了解しました
では 私はこれで・・・」
「ああ また明日な」
「はい」
ん〜 疲れた
ここお風呂あるのかな?
次話は明日です
ここまで読んでくださりありがとうございます
よければブクマ 評価などよろしくお願いします