表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Nations Of War Players  作者: トロピカルサンド
第5章  大陸国家間競争
70/106

第66話  ある兵士の視点 ①

今回もよろしくお願いします



今日は陸海空軍合同遠征実地訓練とかいう厳つい名前の訓練に参加させられるらしい


拒否権は残念ながらなかったんだよなぁ・・・


さて 行く前にステータスでも確認しとくかぁ


//ステータス


心 3640


技 2542


体 4721


・スキル


 ・忍耐 Lv10


 ・超忍耐 Lv4


 ・格闘術 Lv7


 ・銃術 Lv10


 ・銃格闘術 Lv6


 ・銃剣術 Lv8


 ・火魔法 Lv9


 ・土魔法 Lv10


 ・物質魔法 Lv3

うん まぁ 上がってるのは上がってるね


まぁ さっさと行かないと怒られるだろうから


さっさと行こう・・・


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


『第120訓練師団所属のベルント・キルアー三等兵!』


「はい!」


『今回貴様が参加する訓練において


 これまでの優秀な成績を考慮し!


 特別訓練選抜小隊に所属させる!』


「はい! ありがとうございます!!」


『では 励むように!!』


「はい!!」


やった! なんかしらないけどすごい部隊に入れた!


頑張ってきてよかった!


『・・・・・・・・・・・・・・・・!』


まだ なんか続いてるなぁ


早く終わらないかなぁ


『・・・・・・・・・・以上をもって


 今回の訓練における部隊通知を終える!』


ザッ


ザッ


ザッ


”敬礼!”


ザッ


”直れ!”


ザッ


”解散!”


ふぅ これで終わりかぁ


あとは 皇帝陛下!の演説があるのかぁ


楽しみだなぁ


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


『これから 演説を始める』


”ワァァァァァァァァァァァァァァァァ!!”


うん やっぱり陛下はすごい人気だなぁ


まぁ それだけすごい人なんだけどね


「諸君たちは選ばれたものたちである


 この訓練に参加できるのは一部のものだけでしかなく


 それが 貴様らである


 今までの訓練を思い出してみてほしい


 どのような辛い訓練であっても


 どのような過酷な教官であっても


 諸君らは忍耐し 精神力を鍛えてきた・・・


 それは! 諸君らが! 全うする使命である!!


 それらに耐え! 苦しみ もがきながらも!


 ひたすらに耐え続ける!!


 私は諸君らの頑張りを無駄にはしない!


 諸君らの命を無駄にはしない!!


 諸君らが役に立つのは戦争であり!


 諸君らが請け負う任務が! 人殺しの任務であったとしても!!


 我ら国民は 貴様らを英雄として迎えるだろう!!


 なぜなら これまでの訓練を耐えてきたからであり!!


 この訓練に参加し! 帰ってくるからである!!


 諸君らの頑張りに期待をする!!!」


”ウオォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ!!”


うん やっぱり すごい人だ


即興でこれだけの演説を考えてくるんだから


私たちのことも理解してくださっている


私たちが日頃どれだけの思いで訓練をしているか


上の人に認めてもらえるだけで


上の人に褒めてもらえるだけですごく嬉しい


私も訓練が終わったら陛下のために


国のために頑張って戦うぞ!






 

次は19時くらいに投稿できるかなと思っています

よければ見ていってください

ブクマ 評価などもよろしくお願いします

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ