第56話 会議 2
累計ユニーク1500突破!!
有難うございます!
今日もよろしくおねがいします
「へぇ〜?
領土の話するんだ?
僕たち加盟国の数わかってるよね?」
「それはもちろんわかってるぞ?
5カ国だろ?
なんだ? 残りの大陸が4つしかないから
焦ってるのか? 面白いなぁwwww」
「ふん そんなことはないさ
僕は左右の大陸が欲しいな」
「なにを言ってるんだ?
貴様は?
それでは多いだろ?
貴様たちの国では管理するのなんて無理だろ?
どうせ すぐに崩壊するさ
それなら 俺たちの国のほうがいいぞ?
俺たちも左右の大陸を要請するぞ?」
「私は みんなで割合0.8ずつ切りとればいいと
思うのだが?」
「ほう?
そんなことを言って
良い土地をお前の所ばかりに
渡すつもりはないぞ?」
「そ そんなつもりはないぞ?」
「ふん どうだかな」
「みんな こう言ってるけど
どうするつもりだい?
盟主様は?」
「こういう終わりの見えない
会議の意味はないんですよね
だから こういう物は
古来から勝負で決める物でしょう
なので 私は代理決闘を提案しましょう
もちろん
代理に自信がないのなら
自分自身がでてもいいですが・・・
どうでしょうか?」
「挑発じみたことをいうんだねぇ
面白いじゃないか
いいよ 僕は乗ってあげよう」
・
・
・
「これは 皆が賛成してるから
私もしなければならない系の
物か?
仕方がないのってやろう
で? どうするんだ?
フラジュールさんよぉ
俺たち集めたのは
まさかこれだけってことはないよなぁ?」
「そのとうりだよ
僕はね みんなにね
兵器の共同開発を提案したいんだ
まぁ できないなら
情報交換でもいいんだけど?」
「ふん そんなことはできないなぁ
同盟国とはいえ
他国 その国に軍事兵器の構造をわざわざ教えるのか?
そんなことは我にはできないな
しかし 情報の交換ならいいがな
もちろん 機密は伏せさせてもらうがな」
「ああ もちろんだろうね
他の国は
どうなんだい?」
「俺は情報の報告自体は賛成だが
考えているのは
どうやって それを報告するか?
そして 誰に報告するのか?
ということなんだが
どうするんだ?」
「ああ それは
1ヶ月に集まって
こうして報告するんだ
まぁ 僕たちが集まる必要は
ないと思うけどね?
他にも案があれば行って欲しいんだけど
まぁ 賛成ってことでね
多数決でこれは決まりだね?」
「ああ そうなるな
で? とりあえず今回決まったのは
情報の交換と
決闘をするってことだけだな?」
「ああ そうだな
もう今日はこれで終わりだろうな
いつ決闘するんだ?盟主さん?」
「ああ それなら 二日後でどうでしょうか?」
「わかった それでいい
それまでは自由だな?」
「まぁ そういうことになりますね」
「よし じゃあ 私たちは観光しに行くことにする」
「ああ なら 私たちの軍から
案内役を出しますね?」
「ああ いいだろう」
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ふぅ〜 疲れた
さて どうしようかな
誰にしよう・・・
一応国内では
強い部類のやつら連れてきたけど・・・
どうしようかな・・・
・・・・・自分から提案したのに迷ってるのは
おかしな話か・・・・
よし決めた あいつにしよう
次話は日曜日に2話投稿します
ここまで読んでいただき有難うございます
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