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Nations Of War Players  作者: トロピカルサンド
第4章  群雄割拠の時代
49/106

第46話  エルドニア帝国侵攻3 

累計ユニーク1000人を超えました!!

ありがとうございます!!

今日もよろしくお願いします

〜〜〜〜〜〜〜〜コールドニア連邦共和国方面侵攻軍〜〜〜〜〜〜〜〜〜


トタストル方面軍 攻撃開始 3時間後


2:00


「そろそろか?」


「ああ もうす


『諸君!! ほら来たぞ」


 第1侵攻作戦とも言えるトタストル方面軍は


 重要戦略目標都市 リガルテの占領に成功した!


 我々は当初の作戦どうり


 敵軍の東西分断作戦を発動する!!


 クシア方面軍に負けるんじゃないぞ!!


 猶予は1日!! それでなるべく大きな!!


 分断線を作るのだ!!


 では!! 攻撃開始!!』


「「「おおぉぉぉ〜〜〜〜!!!!」」」



「とは いったもののな・・・


 さすがに1日は厳しいだろ」


「いやいや


 我々方面に歩兵がどのくらいいると思っているんだよ?


 約100師団だぜ?」


「いや それでも厳しいことは厳しいだろ


 人間1日中 気を張り詰めるなんてこと厳しいと思うぞ?」


「だから 交代制なんだろ」


「う〜ん まぁ やらなきゃわからないか」


「そうそう


 やらなきゃわかんないよ」


「よし んじゃ 我々も行くか」


「ああ 気をつけろよ」


「わかってるよ」


==================================


       東西分断作戦=ダ号作戦


    クシア帝国   VS   エルドニア帝国軍


陸上兵数 1609728人     約130万人


航空兵力      0人      約5000人

   

兵器数 


戦車    49140輌      約5000輌


対空砲   1000門           0門


対戦車砲  2000門       約 900門


対空機関砲 5000丁           0丁

 

=================================


「しっかし


 相手に制空権あるのきついよな


 頭は何考えてんだか」


「そうだよな


 どうする気なんだろな


 対空兵器は持ってきてるみたいだけど


 それだけじゃきついだろ


 トタストルから 航空機持って来ればいいのにな」


「ああ それはいい考えだな!!


 連隊長にいってみる」


「えっ!!


 本当ですか!! ありがとうございます!!


 お願いしますよ!!」


「まぁ 間に合わんかもしれんがな」


「えっ なんでですか?」


「そりゃあ もうすんごい勢いで


 機甲師団が敵の間をぬって分断してるからだよ


 あと少しで 海に着きそうだってさ」


「ええ!! それはすごいですね!!


 やっぱり我々の技術力ですね」


「ああ そうだな


 技術力が一番だ」


「はい!!」


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


「いや〜


 いや〜 おかしいなぁ


 僕の予想では・・・」


「なぁに ブツブツいってんですか!?


 ここまで来てしまったんですか仕方ないでしょう


 いくら私でもここまで来れるとは思ってなっかたですよ!!」


「そうなんだよなぁ


 敵もかわいそうになぁ


 全然 戦線を埋められてないんだもの


 人が足らないんだろうなぁ」


「そうですねぇ


 罠じゃないかってぐらい すいすい行けましたからね」


「僕はまだ罠を疑ってるよ?」


「もう あっ あれは・・・


 なんでしょう・・・」


「えっ 何が見えてるの?


 教えて 教えて?」


「え〜と 敵国エルドニア帝国精鋭第1師団って書いてますね」


「えっ それって 国王とか守ってる師団じゃない?」


「そう・・ですね・・


 あと あの戦車見たことないですね」


「っていうことは


 化け物が乗った化け物戦車ってこと?」


「そういうことですね・・・


 まぁ 私たちが乗ってるこの戦車も


 化け物戦車なんですけどね?」


「まぁ そうだけど


 ちょっとまずくない?」


「そうですね


 結構まずいですね」


「そうか・・・


 救援要請出して!!


 早く!!」


「わかってます!!」


「次!!


 我々の師団とその周辺にいる部隊に集合命令!!


 救援がくるまでこの場所を死守する!!」


「了解!!」


====================================


            エルドニア海岸死守戦


主要戦力 クシア帝国機甲第11師団 VS エルドニア帝国機甲精鋭第1師団



兵力    21200人          約10000人



======================================


「この防衛戦に勝利すれば


 この戦争は勝ったも同然!!


 攻撃開始から1日は確実に立ってる!!


 だから クシア方面軍も攻撃は開始してるはず!!


 みんな行くよ!!」


『『『おう!!!』』』


「行進間射撃開始!!


 訓練の成果を見せてやれ!!」


「了解!!」


「あっと!!


 危ないぞ!!左へ急旋回!!


 そのまま90度右に砲塔向けて砲撃!!」


「厳しい!!」


「頑張れって!!」


「歩兵も負けんな!!


 戦車だからって 歩兵が勝てないってことはないぞ!」



数時間後・・・


「まだ いんのか!!


 だいぶ厳しくなってきたぞ・・・」


「あっ!! おい!!


 あぶねぇ!!


 あそこに戦車がいるぞ!!」


「撃てっ!!」


ドガーーーーーンッ


「やったろ!!


 ・・・いや当たってねぇのかよ!!


 くそが!!」


ヒュ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



ボカーーーーンッ!!!!


「なんだぁ?


 ってあれは! 味方の航空機か!!


 よし!!かったな!!」


===========================

 

      エルドニア海岸死守戦


クシア帝国            エルドニア帝国


 勝利                敗北


===========================


       東西分断作戦=ダ号作戦


    クシア帝国   VS   エルドニア帝国軍


陸上兵数 1609728人     約130万人


航空兵力      0人      約5000人

   

兵器数 


戦車    49140輌      約5000輌


対空砲   1000門           0門


対戦車砲  2000門       約 900門


対空機関砲 5000丁           0丁

 

勝敗     勝利            敗北


被害兵数  約60万人         約80万人


=================================



「やっぱり航空機ないからなぁ


 厳しいなぁ


 まぁ でもあとは残ってるところを塗りつぶしていくだけか・・・・」


コンコン


ガチャ


「陛下・・・・・」


「えっ!


 そうか・・・・


 もうほとんど終わってたのか


 クシア方面の軍も邪魔されることなく


 占領してたしなぁ


 そうかぁ コールドニアのあの反抗が精一杯だったんだな


 だが そうか勝てたのか長かったなぁ


 かったぞーーーーー!!


 大陸制服だ!!」


<<大陸を制服したことで


 称号 皇帝が 大皇帝になります


 称号からひとつ肩書きをつけることができます>>


<<新大陸が解放されます


 占領、交易、様々なことができるので


 国を発展させるためやってみましょう!!


 世界征服もできるかも?>>


「なるほど〜


 世界征服優先かな まぁ あとで聞けばいいかぁ」


 



〜〜〜〜〜〜〜〜オリーグ〜〜〜〜〜〜〜


「あれ?僕の出番は?


 あれ?もうこれ以上は海軍がメインになるかもだって?


 そんなぁ?それはひどすぎるよぉ


 はぁ〜〜〜〜あ」














次話は土曜日の19時です

ここまで読んでいただきありがとうございます

よければブクマ 評価などよろしくお願いします

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