第44話 エルドニア帝国侵攻1
今日もよろしくお願いします
トタストル帝国降伏三日後・・・・・・
『よし
これから エルドニア帝国侵攻作戦の説明をする
まずはトタストル方面侵攻軍司令官グルーズからだ!!
よく聞いておいてくれ!!』
『紹介してもらった 司令官グルーズだ
トタストル方面のものはよく聞いておいてくれ
まず 我々は全方面軍の中で
もっとも 早く攻撃を開始する
時刻は 11:00だ
攻撃開始時刻になったと同時に
クシア帝国第1航空師団と
共に機甲師団第1〜9師団と30〜40師団のもの
さらに歩兵第20〜70師団のものと
エルドニア帝国へ大規模攻勢を開始する!!
質問はあるか!・・・・・
ないようだな?
これで私からの説明は終わる!!』
『ありがとう
では次はコールドニア方面侵攻軍司令官ドースからだ』
『ご紹介賜った ドースです
これから コールドニア方面軍の作戦をいいます
我々コールドニア方面軍は機甲第10〜20師団と41〜60師団と
歩兵第100〜200師団のものに参加してもらいます
トタストル方面軍の大規模攻勢開始の
3時間後の2:00に攻勢を開始します
また この時トタストル方面軍がある程度の侵攻に成功してると考え
我々は 直線的に攻勢をし
敵 エルドニア帝国軍の東西分断を狙います
この作戦に支障をきたす
失敗をトタストル方面軍がした場合
そちらにそのぐらいの戦力が集中していると仮定し
戦力をトタストル方面に回し
攻勢を中断します
以上で説明を終わります
質問はないですか?
・・・・・・では これで』
『はい
最後は クシア帝国方面侵攻軍司令官及びエルドニア帝国侵攻作戦総司令官
オリーグ様からです
皆敬礼!!』
『なおれ! 休め!!
さて 私が司令官のオリーグだ
我々が攻勢を開始するのは
トタストル大攻勢から
1日後だ
参加する軍は今まで呼ばれていない師団全部だ
しかし例外がある
歩兵第1〜19師団のものは都市の護衛についてもらう
では作戦に参加する師団を具体的に言わせてもらおう
クシア帝国歩兵第71〜99師団と201〜1228師団
またクシア帝国機甲第61〜400師団
そして 戦時中に新設された
クシア帝国航空第2〜10師団だ
この軍勢の多さには理由がある第1第2攻勢の失敗が
あったなら それ以上の戦力で望まなければならない
だが 戦力の逐次投入は皆が習ったとうり愚作になる
なら もう 全部突っ込めばいいじゃない
という 安易な考えで作られた作戦だからだ
よって最終的には物量で押す作戦になる
何か質問はあるか?・・・・・・・・
ないな? よし では私はこれで』
『ふぅ〜
よし 皆聞いたな?
これで終わりだ!
しかし 相手はエルドニア帝国
油断はするな!!
相手は航空機 戦車ありとあらゆるものを使ってくるだろう
しかし 我々にもつい最近新しい戦車と航空機が作られた
だが数が少ない
よって戦車が配られるのは各方面軍の機甲師団へ1師団
航空機はクシア帝国方面侵攻軍の第2航空師団となる
これで エルドニア帝国侵攻作戦の説明を終える!!』
『『『『『『『了解!!』』』』』』』
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新兵器性能紹介 ( 地球の単位 )
・リーヴァーⅣ
これまでのリーヴァⅲの乗り心地の悪さを解決し
また 新金属が開発されたことにより
砲の大規模化 防弾性能が格段に向上した
また少しの速度向上もできた
前進速度 時速50キロ 後退速度 時速38キロ
最大貫徹力 280ミリ
前面装甲 300ミリ 側面装甲 200ミリ 背部装甲160ミリ
総重量 20トン
エンジン 改良型軽量 魔力補助付きターボディーゼルエンジン
装甲 強化魔鋼
・壱式艦上及び陸上戦闘支援爆撃機
空戦 爆撃支援などなんでもできる航空機
零戦の製造技術を応用し
さらに美しい期待に仕上げた
その姿はまさに芸術品である
最大時速 952キロ
エンジン 強化魔鋼型魔力補助付き星形2式エンジン
装甲 強化魔鋼
搭載装備 30ミリT−2機関砲
300キロ爆弾
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『では 行くぞーーーーーーー!!!!』
『『『『『オォォォーーーーーーーーーー!!!!!!』』』』』
次話は火曜日の19時になります
ここまで読んでいただきありがとうございます
よければブクマ 評価などよろしくお願いします
あと 短編『最強傭兵とデスサイズ』と長編『Nine Continent』の方もよろしくお願いします