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Nations Of War Players  作者: トロピカルサンド
第4章  群雄割拠の時代
46/106

第43話   トタストル帝国降伏

累計ユニーク900超えました!

ありがとうございます!!

少し長くなってます

今日も宜しくお願いします

「隊長! トタストル帝国侵攻作戦の説明があるらしいですよ!!」


「ああ!! わかった!!今行く!!」




・・・・・・



『よし!! 全員集まったようだな!!


 これからトタストル帝国侵攻作戦について


 説明していこうと思ったのだが


 今回は何もない!!


 しいていうならば 予想もしない攻撃に注意しろ!!!


 そのくらいだ!!


 トタストル帝国は我々と最初に戦うことになる


 前線に大部分の兵力を送っており


 トタストル国内では訓練された軍は


 ほとんどいない


 また 必死になって民兵を集めているみたいだが


 そんなものは我々には関係ない!!


 早急にトタストルを降伏させ


 エルドニア帝国へ全力を向けるのだ!!


 目標期間は1週間!!


 では 頑張ってくれ!!』


『『『はっ!! 了解しました!!』』』




〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



「さて さっさと行くか・・・」


「隊長?


 作戦はどんなのだったんですか?」


「ああ まぁ


 それなんだが・・・」


「どうしたんですか


 歯切れが悪いですよ?」


「ないらしいんだ」


「えっ?」


「だから ないんだ


 突撃あるのみだ」


「う〜ん


 わかりました」


「おお わかってくれたか!


 では さっさと合流して


 侵攻していくぞ」


「はい・・・


 わかりました」



4日後・・・・・・・・



「そろそろ行くぞ!!


 休憩は終りだ!!


 ほれ 立て


 さっさと戦車に乗るんだ」


「わかってますって


 急かさないでくださいよ」


「ああ わかってるなら


 さっさと乗ってくれ


 早く帰りたいんだ」


「わかりましたって


 はぁ・・・・」


「隊長!!


 前方に何か見えます!!」


「なんだって!!!


 何が見えた!!」


「あれは・・・・


 戦車です!!」


「何っ!!!


 どこのだ!!!」


「もうちょっとちかくないとわかりません!!」


「早くしろ!!


 死ぬぞ!!!」


「あっ


 わかりました あの紋章とあの車体は・・・・


 エルドニア帝国のヘッグⅲです!!!」


「なんだって!!


 エルドニアがなんでこんな時に!!!


 クソが!!!


 早く準備しろ!!やられるぞ!!


 先手必勝だ!! 敵に撃たれる前にこっちが撃つぞ!!」


「了解!! 砲手は標準を合わせ!!」


「よし!!装填したな!! テッーーーーー!!!!」


ドガーーーーーンッッ





===========================


      アルデヌの森戦車決戦


   クシア帝国   VS  エルドニア帝国


兵数  2万          3万


  クシア帝国       エルドニア帝国


   機甲第3師団      機甲第5師団

   機甲第24大隊     機甲第6師団


戦車数 4000輌       4500輌


==========================


「テッーーーーー!!」


ドガーーーーーンッ


「くっ この状況をなんとか


 できないか・・・・」


「第24大隊に側に周ってもらえれば


 いいんじゃないですか?」


「そうするしかないか・・・・


 危険にさらすが・・・


 仕方ない 伝えてくれ!!」


「了解しました!!」


「うまくいけばいいんだが


 これが終わればすぐに首都に攻撃できるんだ・・・


 そうだ 救援要請も一応しとけ!!」


「はっ!!」


==============================


        アルデヌの森戦車決戦


    クシア帝国   VS    エルドニア帝国


最終兵力


     4万            3万


   クシア帝国      エルドニア帝国


     機甲第3師団      機甲第5・6師団       

     機甲第24大隊

  援軍 機甲第4師団  

 

勝敗   勝利            敗北


損失兵力  1万           2万


===============================



「よし!!!


 よし!!!!!


 なんとか


 なんとか勝てた!!!


 あとは 首都に特攻をするだけだ!!


 これでここから帰るぞ!!!」


『『『オーーーーーー!!!』』』




=================================


       トタストル帝国侵攻作戦


   クシア帝国  VS   トタストル軍・民兵 援軍エルドニア帝国機甲師団


投入兵力

   

    300万         250万



勝敗   勝利           敗北・降伏


損失兵力 30万         200万


====================================


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


コンコン


ガチャ


「失礼します 皇帝陛下


 トタストル帝国侵攻作戦は成功しました」


「そうか・・・


 特に変わったことはなかったか?」


「ありました


 エルドニア帝国が型落ちのヘッグⅲでありますが


 機甲師団の援軍を送ってきました


 ですが アルデヌの森で


 撃退しました」


「何っ!!


 エルドニアが!!


 珍しいな・・・


 援軍なんて・・・


 だが勝てたのか


 それは良かった しかし型落ちのヘッグⅲか・・・」


「はい これは


 あまりよろしくありませんが


 こちらも開発はしています


 なんとかできるでしょう」


「ああ そうだな


 そうであることを願おう」


「では 失礼しました」


「ああ」



ゴンっゴンっ


ガチャ!!


「できたよ!!!

 

 できたよ!!」


「おうふ!!


 な 何ができたんだ!?」


「うん!!うん!!


 例のアレとアレができたんだ!!」


「本当か!!!


 ついにできたのか


 アレとアレが!!!


 いや よかった! よかった!!」


「うん そうだろう!!


 でね!! これが


 新しくできた!!!


 アレの性能値だよ!!」


「おぉ!!


 これは すごいな!!


 軒並み強化されているじゃないか!!


 こんなのどうやったんだ?」


「うん


 新しい金属を開発したんだ!!


 前に魔力の話しただろう!!


 それを使ったんだ!!」


「そうか!! ありがとう!!


 これで戦えるよ!!!」


「ああ 頑張ってくれ


 私たちは仕事はしたんだからな!!」

次話は日曜日の19時になると思います

ここまで読んでいただきありがとうございます

よければブクマ 評価など宜しくお願いします

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