第39話 ダール海岸上陸作戦2
台風が近づいてますね
大丈夫かな?
あと ユニーク800人ありがとうございます!!
今日もよろしくお願いします
「突入!! 突入!!」
「テッーーーーーー!!」
ドガーーーーーーン
「おーーーーーし!!!
もう一回 行くぞーー!!
ぐはっ」
「隊長!!」
「いい!! かまわず撃ちづつけろーーー!!」
「くっ!!
かまわず 撃てーーーー!!
味方の損害など考えるなーーー!!
敵陣地を狙えーーーーー!!
テッーーーーー!!」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「航空隊発艦!!
いけいけいけ!!
味方の援護だぞーー!!」
「わかってる!!!」
「おい!!
あそこ狙うぞ!!
あそこにだいぶ味方がやられてる!!」
「ああ わかった!!
第1航空隊 行くぞ!!」
「了解!!!!」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「すごい光景ですね
艦長!!」
「ああ 本当にそうだな
我々は本国がああならないように守り続けないとな」
「はい!!
この 大陸戦争が終われば
海からの攻撃しかありませんしね」
「ああ これからは海軍の時代になるかもな」
「はい!!
そうなればいいですね」
「あの〜〜〜
仲がいいのはいいんですが
そろそろ我々に命令をくれませんかね?
艦長?」
「ん?
ああ すまないな
まずは本国からの空からの宅急便が来たんだが
艦砲射撃はあまり意味がないから
周辺の警戒と敵残存艦隊の撃滅らしい
そして 我が艦隊は敵残存艦隊の撃滅部隊
β部隊に配属されるらしい」
「わかりました
では どこに移動しますか?」
「まずは 全艦隊で沖合に出て
そこから 撃滅部隊と警戒部隊に分かれるらしいから
沖合に迎え」
「了解しました」
「まぁ 敵残存艦隊はほとんどいないらしいから
気を少し緩めてもいいかもな?」
「そんなことはしませんよ
それで 被害が出たらどうしようもないですよ」
「そうだな 頑張ってくれ」
「はい」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「早く行け!!
後ろが詰まっている!!」
「わかってます
ですが 敵の攻撃が激しいんです!!」
「わかった 我々が援護する!!」
「仕方ありませんね!!
こうなったらやけくそですよ!!
やってやりましょう!!
行きますよ!!
突撃〜〜〜〜〜!!」
「援護〜〜〜〜!!!」
「意外とうまくいきましたね?」
「まぁな だが 兵力が3割ほど削られたぞ?」
「ここまでこれて損耗3割だったらいい方でしょう?」
「ああ 敵塹壕までこれたからな」
「はい
では ここからどうします?」
「まずは 兵力の結集だな
ここに1連隊ほど集めようか」
「その方法は?」
「普通に小隊に呼びに行かせるぐらいしかないだろう
幸い ここら辺の敵は逃げたからな」
「わかりました
私どもの中隊から出しましょう」
「ああ 頼んだ!!」
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ダール海岸上陸作戦
クシア帝国軍 VS オルコトス帝国軍
兵数 95万 70万
損耗兵数 30万 60万
勝敗 勝利 敗北
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敵残存艦隊撃滅作戦
クシア帝国海軍 VS 連合艦隊
艦隊数 6艦隊 3艦隊
沈没数 4隻 全滅
勝敗 勝利 敗北
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オルコトス国境〜ダール海岸大規模包囲作戦
クシア帝国軍 VS オルコトス=トタストル帝国連合軍
兵数 800万 500万
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コンコン
ガチャ
「失礼します 皇帝陛下」
「ああ なんだ?」
「はい ダール海岸への上陸
そして戦線の構築に成功しました
第2段階を始めます
よろしいですね?」
「ああ よろしく頼む
これで勝敗が決定的になるだろう」
「はい では 失礼しました」
次話は日曜日の19時です
ここまで読んでくださりありがとうございます
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