第32話 コールドニア連邦共和国戦線1
500を超えて600になっていました
ありがとうございます!!
今日もよろしくお願いします
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜コールドニア戦線〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「おい! ユームニアってどのくらいかかるんだ?」
「ああ 普通に歩けばここから2時間ぐらいじゃないか?」
「普通に歩けば?」
「ああ 今回は軍だからな
戦車部隊に合流するんだから
そいつに続いている
トラックに乗れるだろう」
「そうか よかった
楽できるな」
「おい なにを話している」
「はっ 我々は今
トラックになれるかもという話をしていました」
「そうか
期待しているとうり
我々は行軍速度を緩めないようにトラックに乗るぞ」
「はっ ありがとうございます」
「そうか
ではさっさと歩け
合流地点まで急ぐぞ」
「わかりました」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「おい! 起きろ
そろそろ着くぞ!」
「はっ ありがとう」
『各員 装備の最終チェックの時間だ!
しっかり 点検しろ
終わり次第作戦の説明に入る』
・
・
・
「第1中隊点検終わりました!!」
「第2中隊点検終わりました!!」
「第3中隊点検終わりました!!」
「第4中隊点検終わりました!!」
『よし では作戦の説明をする!!
まず 砲兵隊による準備砲撃をする
次にこのように
歩兵と戦車が一緒に入って行く
南は第1中隊 北は第2中隊
西は第3中隊 東は第4中隊の管轄とする
また 市街戦では敵のゲリラに気をつけろ
これで作戦説明を終える』
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「おい! 一緒になったな」
「ああ 戦車はどの部隊となるんだろうな」
「どうなんだろうな
あっ 決まったみたいだぞ
俺らは 機甲第3中隊と一緒らしいぞ」
「そうか というか他の部隊はどうなっているんだ?
900万も動員してるんだろう?どこの都市に行く気なんだ?」
「ああ 噂によると
機甲第1師団と歩兵第1、2師団が一緒になって首都に速攻をかけるらしい
俺らはその囮らしいぞ?」
「そうか だがまぁ我々の領土に近いところでよかったな」
「ああ そこはよかったところだな」
『準備砲撃開始!!』
ピューー
ズガンっ
「おっ 始まったみたいだな」
「ああ すごい量の弾丸だな」
「これは圧巻だな
さすがに これは練度の高いコールドニア兵でも厳しいだろ」
「そんなに油断するなよ?
授業で習っただろ?」
「ああ 油断はしないさ」
「あっ それでさっきの続きだけどさ 逆に首都速攻がうまく決まらなければ終わりだな
泥沼化するぞ?」
「ああ その時は市民から徴兵するんだろうな」
「ああ だがそれは嫌だな」
「ああ だから絶対に落とすぞ」
「わかってるよ」
「そろそろだな」
「ああ 行くぞ!!」
『突入開始〜〜〜〜!!』
『『『うお〜〜〜〜〜〜〜!!!!!』』』
『『『突入〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!』』』
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「皇帝陛下
始まったみたいです都市攻略が」
「そうか・・・
うまくいってくれればいいんだがな」
「我が国の兵士は勇敢で高度な教育を受けています
なので大丈夫だと思います
追加で報告です
第1航空隊の初陣です
相手側の航空機を全機撃墜
こちら側の被害は9です」
「そうか なぜ落とされたのか徹底的に調べろ」
「わかりました 開発省に行っておきます」
「頼んだ」
次話は水曜日の19時です
ここまで読んでいただきありがとうございます
よければブクマ 評価などよろしくお願いします