第23話 イストル戦争3
まだまだ更新できそうです
今日もよろしくお願いします
「で? 早く言えよ?」
「ああ わかってますよ
ちゃんと 書けてますから」
「へ? そうじゃないって 早く言えって言ってるんだけど?」
「ああ わかってますよ
では 言って行きましょう」
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「いや〜 1兵もいないってわかっててもこれは
かわいそうだね」
「いやいや なに言っているんですか
なにも対策してないのが悪いと思いますよ?」
「えっ?」
「えっ?
どうしたんですか?」
「いや なかなかエグいこと言うなぁと思って」
「それはまぁ 当たり前じゃないですか?」
「うっす じゃあ気をとりなおして
作戦立てたいと思うんだけど
なんかある?」
「そこで なんで私に聞くんですかねぇ
まぁ いいですけど
そうですね 銃でちまちま撃ってたらダメですかね?」
「ダメに決まってるじゃん
そんなの飽きるだろ
誰とは言わないが」
「えっ? あなたじゃないんですか?」
「そうとは限らないんじゃないかな?」
「えっ?
まぁ それはいいとして
じゃあ どうするんですか? 作戦」
「う〜ん どうしようかな〜
ば・・・ 突撃じゃダメか?」
「そりゃあ ダメですよ
被害が大きくなるじゃないですか
どうせ敵さん突撃でしょ?
撃ってたら勝手に死んでいきますって」
「そうか・・・・」
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「さて 王様 軍隊集めましたよ?
後はお願いしますよ?」
「ああ わかっている
それにしても早かったなぁ
ってもういないし
まぁ いいか
で 敵はどこにいるんだ?」
「はい 敵は5都市を落とした後
街道に止まっています」
「ほう ほう
早くないか? 都市を落とすの」
「はい 全員集まりましたので都市には軍はいませんので」
「マジかよ・・・
ってゆうことは止まっているのは我々を待ち構えてるってことか・・・
どうしようか」
「街道には 敵軍約30万が集まり
遮蔽物もないので 相手に撃ちまくられるかと」
「なるほどな どうするんだこれ・・・」
「それでも我が軍は20万は集まっているんで
陛下の天才(笑)の指揮があればいけるかと」
「そうか 微妙に君笑ってない?
大丈夫?」
「はい もちろん大丈夫です」
「そうか まず行ってみるか
このルートで」
「なるほどそのルートならあまり見つからなくて済みますね
軍には散弾銃をもたせておきます」
「後2万は騎兵にしておいてくれ」
「はい わかりました どう使うつもりですか?」
「ああ 敵をおびき寄せるためだ」
「わかりました」
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「さて一応 周囲に偵察兵放っておいてくれ
そろそろ来るんだろう?」
「はい そのはずですが」
「そうか ではやるか!」
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「さて 布陣は完了したな!
騎馬隊 引きつけてこい!」
『了解!』
「準備しとけよ!」
『はい!』
「さて騎馬隊が帰ってくるまで時間があるのか?」
「いいえ そろそろ 帰ってくると思いますよ?」
「だが 帰ってこないぞ?」
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「最初は騎馬隊が来たのか
とゆうかあんなところに布陣してるんだな〜
まずは鉄砲は無理だから地雷だな
後あそこへ砲撃準備しといて」
『わかりました』
「万が一だけど
騎馬隊が地雷を抜けてきたら鉄砲隊は1発で仕留めてね
もうないから 銃弾」
『わかりました』
「始まりましたね」
「ああ まぁ これは勝てるだろ
だってもう全滅しかけだしな相手
少しくらい逃がしとくか」
「へぇ 優しいですね」
「優しさだけじゃないぞ?
統治しやすくなるかもしれないからな」
「へぇ なぜですか?」
「そら 山賊とかになって住民に被害与えるだろ?
それをささっと我々が殲滅したらどうなる?
ほら 統治しやすいだろう?
まぁ 全員がそうじゃないと思うが
軍には荒くれもんだっているだろ
そういう奴は治らないもんだからな」
「へぇ 以外と考えてたんですね」
「お前 バカにしてたのか?」
「あっ そんなことないですよ^^」
「お前〜〜」
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街道決戦
クシア帝国軍 VS イストル王国残存軍
戦力 約1師団 20万
勝敗 勝利 敗北
被害兵数 なし 全滅
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「はい こんな感じですね 陛下」
「そうか 後は占領するだけで終わりか?」
「はい それも終わっているので
軍の戦勝パレードということになりました」
「意外と早かったな」
「はい
それより早くしないと遅れますよ?」
「ああ そうだな」
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