第22話 イストル戦争2
そろそろ学校が始まるんで投稿ペースは落ちると思います
今日もよろしくお願いします
「おはようございます 陛下」
「ああ さて今日は何かあるのか?」
「はい 今日は軍主導の戦勝パレードがあります」
「聞いてないし まだ 全領土制圧してないだろう?」
「いいえ あの後イストル王国は残存戦力を
イストル王 自ら率いて決戦を仕掛けてきました」
「そうなのか・・・」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜少し前 (イストル側)〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「おい どうなったんだ!
決戦の結果は!」
「はい 我が国の惨敗です
相手方には少しも被害を与えられずに負けました」
「なんだって!?
「え〜 聞こえてなかったんですか?
仕方ないで
「聞こえてるわ!
なんでそうなったんかって聞いてるの!」
「はい 相手の新型兵器によって伏兵をしていた騎兵が
森ごとぶっ飛ばされました
ですが 将軍の指示で退避はしたのであまり減りませんでしたが
後は撃ち合いにしかならなくて技術的に負けました
そして将軍は残った騎兵で突撃して玉砕しました」
「なんで っていうか突撃したのなら
「はい それは敵の新型兵器で地面からやられました」
「そうか・・・ 仕方ない
周りの守備兵と都市の憲兵を全軍集めろ
私が指揮をとる!」
「へ〜 わかりました
軍は集めておきますよ」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜クシア帝国〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「いや〜〜
うまくいった うまくいった
本当よかった」
「そうですね
でも 悠長なこと言ってられませんよ?」
「え? なんでまた?」
「敵国の内部のスパイから
報告がありましてね?
敵さん また決戦したいみたいですよ?」
「どうすんだよ〜
そんなの 俺らもう弾薬物資ないぞ?」
「でもまだ 地雷残ってますよね?
まだ 頑張れるp(^_^)q 頑張れるp(^_^)q」
「おい そんな顔しやがって!
自分は考えなくていいからって!
くそう!」
「はいはい 大丈夫ですって」
「その自信がどこから来るのか知りたいなぁ」
「どこからも来ませんよ?
勘です」
「そうかよ!」
「もういいよ で どこまで軍を進ませればいいんだ?」
「はい スパイが遅延させてくれるので
敵さんの都市5個ぐらいは取れると思いますんで
取ってから街道にでも布陣しとけばいけるんじゃないですか?」
「そうか じゃあ取ってから考えるか
だが相手の都市の憲兵は?」
「聞いてなかったんですか?
『全部』集めてるんですよ?
いるわけないじゃないですか」
「少しぐらい残せばいいのにねぇ」
「イストル王がスパイにものを頼んだ時点で
お察しでしょうに」
「まぁ そうだね」
「じゃあ 軍進めるか」
「は〜い」
「全軍進め〜!」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「え? まだ終わってないけど?」
「1話に入らなかったんですよ
次回もこういう感じですよ」
「え? 1話? 次回?
え?え?」
「はいでは また次回〜〜」
「え? え? どういうこと?」
「は〜い」
ここまで読んでいただきありがとうございます
よければブクマ 評価などよろしくお願いします