第16話 大勢力の制圧2
いつの間にかユニークが200を超えていました
ありがとうございます!!
これからも頑張りたいと思います
今日もよろしくお願いします
「あ〜 でもなぁどうやって逃げるかなぁ
う〜ん ・・・
「おい 何を考えているんだ?
わかった我々の戦術を考えているんだろ?」
「うおっ あっあぁ そうだぞ
そう 考えているんだ」
「では どうする気だ?」
「そうだなぁ この数だったらまず正面突破で
相手の中央部に穴を開けてから速やかに
相手の背後に部隊を展開して倒していくってゆう戦法だが」
「なるほど いいんじゃないか?
だが森の中で戦えなくなるぞ?」
「ああ 敵の部隊を押し込めたほうがいいと思ってな」
「そうか・・・」
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「よし じゃあそろそろ始めるか」
「ああ そうしよう 合図を送れ!!」
「了解!!」 ぶおおぉぉぉぉ〜〜〜
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「合図の音だ 前進開始!!」
『『『『おぅ!!』』』』
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なんの音だ!!
「おい!! そこのお前これはなんの音だ!」
「わかりません!!」
「ぬぅ こうなったら!! 作戦を開始しろ
正面突破だ!!」
「突撃〜〜〜〜!!」
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「おい!!
あいつらこちに向かってくるぞ!!
何をする気だ?」
「さぁ とりあえず囲む準備でもしとけばいいだろ」
「そうか よし展開Bの形になれ!」
『『『『了解!!』』』』
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「あいつらなんかやってるぞ
まぁ とりあえず突撃を続けろ!!」
「そうすればそのまま勝てるでしょう」
そんなわけないだろう!!
ちくしょうめ どこかで離脱しなければ!!
このまま死ぬのは嫌だぞ!!
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「よしこのまま行けば全滅させられるぞ!!」
「挟撃部隊もこちらに向かってきています!!」
「よしよし ちょっと計画が狂ったが
うまくいきそうだ」
「そう そのまま来い!!」
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このままだと死ぬぞ どうする!!
「このまま行けば勝てるんだろうな!!」
「あ あ 当たり前だろ!!」
負けるぞ〜〜
こうなったら反転するぞ
「おい!! 後ろから挟撃が怖いから俺たちは
反転さしてもらうぞ!!」
「わかった!!」
馬鹿め!!
てっ うおい
後ろからなんか来てるんだけど!!
もうどうにでもなれ!!
「突撃!!〜〜〜」
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豊穣の森の決戦
クシア帝国軍 VS 大規模な街の合流部隊
戦力 3個大隊 約1大隊程度
勝敗 勝利 敗北
損害兵力 約700人 全滅
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「よし これで周辺勢力の制圧は終わりそうだな」
「ああ あとは街に降伏勧告をするのみだな」
「いや〜 相手の突撃すごかったですね〜意外と
結構被害出ましたよ」
「いいじゃねぇか」
「とりあえず さっさと制圧しに行きますよ!!
早く帰りたいんです」
「はいはい わかったよ」
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トントン
ガチャ
「国王陛下 制圧完了しました」
「そうか 報告ありがとう」
「失礼しました」
ガチャ
「やっと帝国らしい領土になったな
次は国家間の戦争になるな
早く火薬の原料を見つけなければ」
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大勢力の制圧に成功しました
<<ニューラル大陸の1地方の平定に成功しました
称号 国王 が 皇帝 に変化しました>>
ここまで読んでいただきありがとうございます
よろしければブクマなどよろしくお願いします
このあと説明回的なのを入れたいと思っています