第15話 大勢力の制圧1
今日も宜しくお願いします
「ふぅ〜 起きた〜」
今日で周辺の弱小勢力の制圧は終わりかな
「おはようございます 国王陛下」
「ああ
会議室に行くか」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ワイワイ ガヤガヤ
「そろそろ陛下がくるぞ〜 静かにしとけ〜」
バタッ
ガタッ
「よし それじゃあ 今日の会議を始めようか
何かあるか?」
「はい まず軍部からです
聞いていると思いますが中勢力の制圧に成功しました」
「ああ そうらしいな
次は大勢力だが
その前に今回の死傷者の遺族とかへのケアとか考えているのか?」
「はい それは軍部全体で考えてきたので大丈夫です
具体的には遺族には1万ユキリ程度渡したいと思っています
そして けが人には治療と職を与えたいと思っています」
「そうか それなら大丈夫だな
他に何かないか?」
「はい 情報大臣からの報告があr・・・ります
その大勢力だけど最近の我々の動きから大勢力同士で同盟して
一緒に戦おうとしているみたいだy・・・・です」
「そうなのか・・・ どうするか
まぁ 一番いいのはむかわせてる部隊で野戦をして
全滅させることだと思うが どう考える軍部は?」
「そうですね 私どもも陛下と同じですが
もう少しむかわせる軍を増強したほうがいいと思っています」
「では それでいいだろう
他には 何かあるか?
・・・ないみたいだな
ではこれで会議を終える」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜軍部〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「さて どこに奴らは出てくるんだろうな」
「そうですね まぁそれは上の人に任せておけばいいでしょう」
「ああ そうだな」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜大勢力の軍勢〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「さて 我々は合流したがどうするつもりだ」
「まぁ まず偵察部隊でも送ったほうがいいんじゃないですか
こんなにも軍勢がいるんだし」
「ああ そうしとくか
絶対に負けられないぞ」
「当たり前ですね」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「まずは 作戦をだな考えないといけないんだが
どうする 意見のあるものから言ってくれ」
「これは どうだ?
1大隊規模を相手の背後にやって挟撃するんだ」
「具体的にどうやってするんだ?」
「ああ 幸い相手の陣地は情報部からわかっているが
そこはある程度の森に囲まれているところなんだ
そこを通せばいけるだろう」
「では その作戦で行くか」
「「「わかった」」」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「相手側の陣地を見つけましたが
早々にたたんでこちらに向かってきます
その数我々の2倍程度」
「そうか 報告ご苦労」
「おい どうする?」
「まぁ 落ち着けここは森に囲まれたところだなんとかなる」
「そうだな なんとかなるな」
チョッロ なんとかなるわけないだろ
体力の問題でそのうち負けるし
俺らは混乱に乗じて逃げるしかないな
ここまで読んでいただきありがとうございます
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