第13話 中勢力の制圧1
今日もよろしくお願いします
「ふぅー 起きたぞ〜」
さて 制圧状況はどうなったのかな
「おはようございます 国王陛下」
「昨日の制圧戦ですが小勢力の制圧には
成功しましたがまだ中勢力 大勢力の制圧は終わっていません」
「そうか・・・まぁ とりあえず会議室に行こうか」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ワイワイ ガヤガヤ
「すごいですね 1日で制圧は終わったんだろう?」
「ああ そうだな まぁ小勢力だしな
苦労したのは兵をどれだけ失わないようにするかだけどな
「そろそろ陛下がきますよ〜 静かにしてくださいね〜」
おおっと そろそろ陛下がくるぞ」
バタッ
ガタッ
「さて 今日の報告は?」
「はい 軍部からです
すでに聞いていらっしゃるかもしれませんが
小勢力の制圧に成功しました」
「ああ そうだな
損耗兵力はどのくらいだ?」
「はい そこは細心の注意を払ったので
けが人が10人くらいに収まりました」
「そうか よくやった」
「しかし 中勢力 大勢力の制圧には
死者も出るかもしれません」
「まぁ 出るだろうな
だから そこは気にしなくてもいいぞ」
「ありがとうございます」
「はい すみません 内務大臣からです
以前 お話しました国内への道路網の整備の件ですが
ストラベ計画に名前が決定し
費用は1億ユキリ必要です」
「わかった その程度なら大丈夫だ
すぐに渡すから実行に移してくれ」
「ありがとうございます
わかりました」
一応情報課にみてもらっておくか
後ろの執事に渡しておけばいいだろう
「よし 他に報告することはあるか?
・・・ないな?
これで会議は終わるぞ」
バタンッ
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
( 国王陛下からだ よろしく頼むぞ )
( 1億の使い道か・・・わかった見張っておこう )
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「ふぅ〜 これで任せておけば大丈夫だな」
「あとは 軍部と情報課の報告を待つだけだな」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜とある中規模な街〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「いや〜今日もいろいろやらんといけんなぁ
よっしゃ頑張っていくで」
「長さん 長さん 帝国の軍が攻めてきました!!」
「そうか よし男は訓練どうりにしてや!!」
「わかりました」
「そうか〜 ついに攻めてきたんか」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜一個大隊長〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「さて ついたわけだけど どうしようかな?
結構相手さんガチやけど」
「そうですね 囲っているだけだと相手さんも
餓死しないですからねぇ だって中に農地があるらしいですから」
「そうだな てか俺 お前の上官なんだが?」
「まぁまぁ そんなことは放っておいて
戦略を考えましょう」
「え〜 ひどくな〜い
まぁ いいか
さて本当にどうするかなぁ」
「一回弓矢やってみます?」
「やってみるか」
「弓兵攻撃開始〜〜!!」
「あ〜 見事に盾に防がれてますねぇ」
「歩兵に裏とってもらうか?」
「やってみましょう」
カサカサ カサカサカサ カサカサ カサカサカサ
「きずかれてないのかねぇ?」
「ないみたいですね」
「奴ら打ち合いに夢中ですよ」
「さて次は突撃かな」
「そうみたいですね 相手さんきずいてないみたいですし
いけるでしょう」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「裏に回ってくることが予想できないとでも?
お前らの軍隊が撃ち合っているのはうちの女たちだよwwww」
ここまで読んでいただきありがとうございます
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