第９８話 ロブリン共和国 ④
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「閣下！！」
「今回は何！？
もう 悪い報告は聞きたくないんだけど！？」
「いい報告です！」
「え！？ も もう一回聞いてもいい？」
「いい！！報告！！です！！」
「やっと 運が向いてきた・・・？
やったーーー！！！
何！何！？ 早く聞きたい！！」
「はい！！ 陸軍の増援が届きました！
今回の増援で勝負に出れますよ！！」
「え？ ということは？」
「「この戦争も終わり！！」」
「そういうことです！！」
「戦力のやつ見せてよ！！！」
「はい そう言われると思って用意しておきました！！」
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グリュニターネ地方反撃作戦
大アマテ帝国 VS ロブリン共和国
兵数
陸軍 １億６０００万人 ９５００万人
戦車 ４２０万輌 ５００万輌
空軍 ２７００万機 ２５５０万機
戦闘機 １５５０万機 １４５０万機
爆撃機 １１５０万機 １１００万機
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「反撃作戦って！
殺る気がありすぎる！
まぁ いいんだけどね・・・・
って・・・これあんまし航空機変わってなくない？」
「はい ですが 陸軍で押し切れると思います！」
「・・・そうだな！
考えても仕方ない！！
反撃を開始する！！！
これ以上は考えたくない！！
兵隊ども！！頑張ってくれ〜〜〜！！
いや 頑張ってください！！」
「あれですね・・・
体裁も何もありませんね・・・」
「そんなこと気にしてるかぁ！
ちゃんとお前もお願いしろぉ！！！」
「へ あ・・・
はい・・・ では 私はこれで・・・」
「逃・・げ・・るなよ？」
「ひえ〜〜〜www
怖いですねぇ〜〜」
「笑うなぁ！
くそ・・・
まぁいい さっさと命令してこい！！」
「はい はい
わかりましたよ・・・
行ってきますよ」
「では では〜〜〜
私はあそ・・
作戦立ててくるねぇ〜〜〜」
「はぁ〜〜〜
わかりましたよ・・・
あまりハッチャケないでくださいね・・・」
「わか・・・違うよ
作戦を立てて来るんだ・・・」
「はい はい・・・」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「おい！！ お前ら
準備しとけ！
本国も本気入れだしたみたいだしな！
そろそろ反抗作戦が発動するだろ！」
「「「了解！！」」」
『全部隊長へ通達・・・
我ら援軍をもらい
反抗作戦を発動する
全軍一心不乱に突撃し
敵軍を撃滅し
この戦争を終わらせろ！！』
「「「うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ！！！！！」」」
「「「全軍！！ 突撃せよぉぉぉぉぉぉぉぉぉ！！！」
「おし！！ お前ら！
行くぞぉぉぉ！！！！
後ろは振り返るなヨォ！！」
「「「了解！！！ 突撃ぃぃぃぃぃぃぃぃ！！！！」」」
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