第96話 ロブリン共和国 ②
今日も宜しくお願いします
少し遅れました すいません
そろそろインフルの時期ですね
皆さんも気をつけてください
「・・・現在 敵戦線構築速度によって
これ以上は攻勢は厳しいと判断し
前進ができていません
また 散発的に敵の反抗が行われ
こちらの戦力が削られ あと何回か攻勢を受けると
戦線が突破され 崩壊すると思われます」
「そうか・・・
いつの間にそんなに厳しい状態に・・・・
あちらからこちらに何か要求はあったか?」
「はい 戦車を追加で2万輌
野砲など火砲を5万門 空軍戦力を100万機
陸軍を1000万人ほどの増強を望んでいるようです」
「なるほど・・・
陸軍以外は支援できるから それは送っとけ
しかし 今 ク連戦線への陸軍の増強を決めたばかり
なのにな・・・
ここまで 自国軍が足りなくなるとは思っていなかったな・・・
これが終わったら軍拡しようかな・・・」
「陛下?」
「ん? なんだ?」
「いえ それでは 陸軍以外のすべての支援を
するということでいいですね?」
「ああ それでいい
では 頼んだ」
「はい では 私はこれで失礼します」
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「閣下 陸軍の支援以外のすべてがされるようです」
「はっ? どういうことだ?
人がいなかったらどうやって兵器を操るというんだ?」
「わかりません それよりも反抗の作戦
少なくとも ク連の戦線が終わるまで
防衛できる作戦を考えなければならないですよ」
「どうすればいい・・・・
まぁ とりあえず
戦線は下げなきゃいけないよな」
「おそらく
そうしなければならないでしょう」
「あとは 送られてくるはずの空軍機で
制空権は奪い返さなければならないよな」
「はい そうですね
ですが 来なかった場合も考えてくださいね」
「ああ 一応考えるが
おそらく 制海権は我々の手にあるから
大丈夫だと思うがな」
「はい ですが 一応は考えておきましょう」
「多分 送られて来なかったら
今の空軍力だと勝てないよな」
「はい 敵が他の場所に移していない限り
無理だと思われます」
「わかってる
つまりは敵に空軍の場所を移させればいいわけだ」
「ええ ですがそれは難しいと思いますが・・・」
「・・・・・・・・それをどうするか 考える
というか 先に楽な方を考えよう」
「はい 分かりました
では 送られてくるはずの物を追加した
戦力を書いておきましたので
これをどうぞ」
「ああ ありがとう
って これは・・・・
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グリュニターネ地方戦闘
大アマテ帝国 VS ロブリン共和国
兵数
陸軍 4000万人 5500万人
戦車 320万輌 500万輌
空軍 2600万機 2550万機
戦闘機 1500万機 1450万機
爆撃機 1100万機 1100万機
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だいぶ拮抗してるし
こんなの無理すぎだろ!!
どうすればいいんだ!
というか 空軍届くまでどのくらいかかるんだ?」
「はい おそらく 2週間半ほどだと思います」
「結構かかるじゃん!
厳しい!!!
それまで持って欲しいって
神頼みになるしかない!!
みんな祈るんだ!!!」
「はぁ〜〜〜
まぁ 仕方ないですね・・・」
ここまで読んでいただきありがとうございます
よければブクマ 評価など宜しくお願いします




