30話 移動にダンジョン発見とか
前話より間隔が開きすぎてしまったΣ(꒪◊꒪ ;)
本日は徒歩での移動
俺やセーラ、ティオの体力作りも考慮しての事
移動開始から半日、皆んな疲れているが文句の1つもでない
ティオを見る
まだ5歳と子供だが必死に遅れない様に着いてきている
表情を見るに必死感はあるが楽しそうにしている
セーラを見る
こちらはまだまだ体力が元から低い所為も有り少し辛そう
だがティオ同様に表情が明るい
俺はと言うと…何故だ、身体能力も上がっている筈なのに
どうしてか一番疲労感が有る、解せぬ
キシシ〜
む、その声はシルヴィー!そうかそうか、お前の仕業だったか!可笑しいと思ったよ
その様子を見てセーラとティオが楽しそうに笑っている
何とも良い雰囲気だ
そうそう、セーラと呼び捨てになったのはある事件が切っ掛けだった
俺とセーラさんの2人で散策に出た時の事だった
周囲の警戒を疎かにしてしまったのが原因なのだが、犬モドキがセーラさんの後ろに居た、咄嗟にセーラさんの手を取り引き寄せモドキを倒したので何事も起きなかったのだが
セーラさん曰く、さん付けだと何だか他人行儀で嫌です
それに今みたいな時にさん付けでは…と
以前から、さん付けに対して思う所は有ったらしく
この際だから呼び捨てで!って事になったのだ
ついでだから俺の事もショウで!と言ったらそれは無理です
と即答された、何故だ?解せぬ
という事で呼び捨てになった、これにティオは謎の喜びだ
徒歩移動で休み休みで半日だ、そろそろ食事を含め休憩な!
適度な場所に家を出し家族全員で中に入る
もうセーラもティオも無意識で家族として認識している
そんな事を考えながらシャワーを浴びていた
全員がシャワーを浴びた、次は食事の準備をしないとだな
セーラと2人で食事を作る事にした
最近セーラは俺の作る日本の料理がとても気に入ったらしく
色々な料理を教えて欲しいと言われ、調子に乗った俺はここぞとばかりに俺の好きな料理ばかりを教えて言ったのだ
つまり、セーラの作る料理に俺の胃袋はガッチリと掴まれているのだ、実際に俺が作るよりも美味しく感じる程に
本日の昼食の献立は
ご飯(白米)
豆腐の味噌汁
肉じゃが(ロックボアと言う岩殼猪の肉)
秋刀魚の塩焼き
果汁100%りんごジュースor炭酸コーラ
正に俺好みの和食メニューになった
特にセーラの作った肉じゃが!これが美味いのだ
何時もティオと取り合いになる(笑)なので常に多く作るのだが、それでも何故か取り合いになる(笑)
因みに家の家族
俺、セーラ、ティオ、アイ、シルヴィーの全員が和食好きな
何時も美味しいとは言え…今日は食べ過ぎたな…ケプ
隣でティオも腹を出して横になっている
休憩と言うには長い時間を家で過ごす
クキュウ、キキ、クキクキ
ん?単独で出掛けていたシルヴィーが戻り何かを伝えに来る
キキキ、クキクキ、キュクククク
何だと本当か!良く見つけて来てくれたシルヴィーお手柄だ
キキキキキ、両手を揚げ万歳か(笑)
(お兄ちゃんどうしたの?)
〔ショウさん、何か有ったのですか?〕
「ん?おう、シルヴィーがこの先に有るダンジョンを見つけて来てくれたんだよ!」
(うわ〜ダンジョン)何やらニヤニヤしている
〔あら、ダンジョンですか〕何か考えているな
「そうだ、それで以前も言った様に俺はダンジョンに行きたいと思っている…2人はどうする?」
(私はダンジョン行きたい)はい!はい!と手を挙げている
〔私もお邪魔で無ければ…足でまといですが〕
「いや、気にしないでくれ!一緒に行きたいのなら行こう」
(やったーアイちゃん、シルヴィーちゃんダンジョンだよ)
嬉しさでテンション爆上がりだな
「ティオ、嬉しいのは分かるが何時も言っている注意警戒は怠っては駄目だからな!」
(うん、大丈夫!アイちゃんに何時もいわれてるから)
アイに何時もだと!俺の知らない所で彼奴らは何をしているんだ?
そう言えば最近パーティー内でも立ち位置が代わってたな
普段からティオはアイと一緒にいる
セーラはシルヴィーと一緒にいる事が多い
は!気が付けば俺がボッチでは無いか!なんてこった(笑)
まぁ、それはそれで悪い事では無いな
特に戦闘面では俺は1人でも何とかなるが、セーラとティオはそうは行かない、装備面もまだ心許ないのだから
考えたらこのペアリングでダンジョン探索も有りだと思った
ならばここでダンジョン探索での指針を決めて置こう
希望で言えば
ティオの斥候としての才能を開花させたい
セーラとティオの戦闘面を鍛えたいのも有るし
どちらにしろ本人の希望を聞いてからだな
後は何だったか?
そうだ、セーラと俺に生えたテイムも確かめたいが…
未だテイムしたいと思う対象に出会ってないから試したいな
居間でのミーティングで俺の希望、2人の希望を取り入れ
指針を纏めた
そして後日にダンジョンにアタックする旨を決め本日は
完全休養に充てる事にする
すると、それぞれ二人づつ別れ部屋に移動して行った
居間には俺1人
「おい、本当にボッチになったぞ」…
これは至急にテイムでもして、癒し兼ペット兼相棒になる奴を探さなくては!と密かな目標が出来た瞬間でもあった
それを考えるとなぁ、あの時の大鷲君は良かったなぁ〜
何気に知能も高そうだったし…
いやいや、現実に目を向けよう
さてと、初のダンジョン探索ですなぁ〜
アッサリ終わるか?それとも幾日か籠るか…どうなる事やら
ダンジョンで家を出せるかわからんからな、数日分の食事を作って置くのも良いだろう、となるとだ献立は何にするか
ピザ、肉じゃが、カレー、トンカツ、酢豚、唐揚げ、天麩羅
バーガー
等を作った、いやぁ、捗るねぇ〜魔道具様様だな
いかん、やる事が無くなってしまったぞ(笑)




