3話 おじさん覚醒する〜した
o。ファ〜目が覚めた、クッ背中がバキバキだな˚‧º·
木の上で寝たから仕方ないか、しかし良い目覚めだ
これだけスッキリした目覚めは数十年振りかなw
さて、先ず顔を洗いたいのだがっと、周囲の確認して大丈夫そうだな、泉が使えればいいのだがな
タオルを持ってと、木をスルスルっと降りる
体が固まってるなストレッチしないといかんね
フゥ)=з体が軽いな、動きも何かこうキレがある!!
息切れもしない、これも覚醒のおかげなのかもな
さて泉に行くかって言っても目の前だ
ウム昨日も見たが本当に綺麗な水だよなぁ、浅場をみると水が数カ所で湧いているのが分かる
問題はこの水が人体に影響が有るかどうかだな
うーーん確かめる術が無いぞ、どうする
- ̗̀泉を見ると赤や青、黄色といった小鳥達やリス?
リスか?小型のリスの様な小動物が水を飲んでいる
じーー大丈夫そうかな、顔を洗うだけだからな…
ザバッササっとフゥ〜気持ちいい、木を登ってパンを取り出す、最後のパンだな…バクっ!ウッ喉にクッ
水筒水筒っ、キャップを取り慌てて飲むゴクゴクっ
考え事しながら食べるのはよそう、食事に集中だ
フゥ〜ご馳走様でした、水筒に緑茶入れておいたの正解だったな、かなり落ち着く
ここからは慎重に行動しないといけない
まず魔力覚醒の検証したいのだが、ステータスでなかったしなぁ、どうにか調べたい!当てに出来るか出来ないかで今後の行動に違いが出る何か無いか
タオルをしまうのにリュックを開けると、スマホの電源が落ちていた、あれ?残量80%あったはず
ん?どうなってるんだ?電源ボタンを押したりホームボタンを押したりブンブン振ってみたりしたが
画面は黒いままだ、どの道スマホはこの世界では使えまい、ただ画像のデータだけはどうにか残したい気に入った動物、様々な植物、気に入った食事など数年かけて撮ったものだ、いつか復元出来る事を祈るしかないかリュックにしまって置こう、‧✧̣̇‧ピカ
ぉお!!画面がついたぞ
ご主人様、魔力供給をお願いします
へっ(間抜け顔)……スマホが喋ったぞ
ご主人様、魔力供給をお願いします
またこのパターンか、もはや驚くまい!いや普通に驚いてたな俺、何だったらウォッとか叫んだしな
ご主人様、魔力供給をお願いします
ふむ、ご主人様とは俺の事で間違いないのかな?
はい、ご主人様です魔力供給をお願いします
ふむ、なるほどな会話は成立するようだな、お前?君は俺のスマホのようだが違うのかな?
はい、私はご主人様のスマホでもあります
ほ〜ぅ、それで魔力供給だったか、それをした場合はどうなる?何か有るのか?
はい、魔力供給して頂ければ、私のサポートシステムが起動出来ます
Σ何だと、サポートシステムだと、それはどんな内容何だ、詳細を教えて欲しいんだが
先に魔力供給をお願いします、残り少ない電力での起動なので説明出来る時間がありません
何っ!ちなみに俺に何かあったりするのか?
有りません、魔力供給も最低限の確保さえ出来れば暫くは持ちますので
了解した、現状では何を信用していいかなぞ分からんからな、お前さんは俺のスマホだからな供給する
どうすればいい、教えてくれ
では、私を手に持って魔力を渡すイメージをして下さい、その後は私が先導します
いや待ってくれ、魔力とか言われても、まだ魔力を把握していないぞ
大丈夫です、イメージをして下さい
ご主人様のエネルギーを私に送る様な感じです
あっ、そうです今のイメージで固定して下さい
直ぐに終わりますので、そのままでお願いします
スぅーっと、体の中から何かがスマホに移って行く様な不思議な感覚だな30秒程だろうか
ご主人様、お疲れ様でした、ありがとうございます
3分の1程度の魔力供給が出来ました、それでは
サポートシステムの説明及びシステムの起動を始めます
ちょっと待ってくれ、その前にどうしても気になる事があってだな、その事を始めに知りたいのだが
かしこまりました
なぁ、君は俺のスマホだよな?何故会話が成立して
君も流暢な会話が出来る?君AIなのか?それとも違う何かなのかい?
お答えします、私はご主人様のスマホでもあり
この世界のシステムによりAI精霊という種族になっています
おおぅ、異世界で俺のスマホが精霊になった件!!
さすが異世界だな何でも有りに感じてきたぞ
そ、そうなのか!分かった有難う、うんうん
意味も無く何回も頷く俺だな コクンコクン
では説明を続けてくれ
はい、サポートシステムの説明を始めます
システムの内容は幾つかあります
1つ目、鑑定システム
カメラ機能を通して画面に写った対象を鑑定
鑑定したデータは保存される
2つ目、空間収納システム
収納したい物でスマホの画面に直接触れる
カメラ機能を使って画面に写す
時間停止機能
3つ目、ダウンロードシステム
データに残っている画像の対象物のデータの復元
復元したデータを取り出せる(生き物不可)
以上がサポートシステムの概要です
ほへぇ〜、自分でも分かるぞ、うん(かなりの間抜けた顔)してるだろうな ワハハハッ
これは所謂チートではないか!!スマホ君いや様か
鑑定に空間収納とダウンロードシステムか
異世界定番で有名なスキル?システムが2つもある
ダウンロードシステムは、まだよく分からんが
鑑定に空間収納は想像が出来る、これは助かるな
鑑定があれば食料問題も片付くな
ご主人様、ご自身のステータス確認をしてみては?
それだ!そうだそれをしなくては舞い上がってる場合ではなかったな、ありがとうなスマホ
行くぞ!鑑定!!………………おや?スマホさん
ご主人様、私の画面をご主人様に向けてから鑑定
です、ちなみに声に出さなくても大丈夫です
何ぃ/////恥ずかしではないか、もう少し早く教えてくれ
Take2、鑑定!!ワクワク
ピコン!
オオォォ沢山書かれているぞ、ワクワクが止まらない
ふむ、どれどれ見てみるか
名前 志摩章俊
性別 男
年齢 20歳
種族 人族
職業 ー
称号 異界の流れ人
Lv 1
体力 心許ない
魔力 心許ない
俊敏 そこそこ
智力 まあまあ
運 気持ち高い
…………………うん、突っ込み所がありすぎだな




